今日は雲ひとつない青空だ
天気がいいから外で勉強しよう!
 
というわけで、庭にいそいそと机を出して
鉛筆を握る時間
 
平仮名探しや、漢字クロスワード
難易度別に用意したものを
それぞれが選ぶスタイル
 
しかし言われてしまった
「次はもうちょっと難しいのも用意しといて」
はい・・・。
それぞれのちょうどいいを用意するのって本当に難しい。
たった5人でも、全然違う。
学校で30人を相手にするのは、そりゃ難しい。
改めて、現行の教室の人数が多すぎるんだよな~と思う。
 
でも、それぞれに「ちょうどいい」難易度があたったときの
子どもの伸びと、それを乗り越えた時の顔は、それはもう素晴しいものがある。

 
 
休憩時間には、初オセロに挑戦。
彼は、1度駒を置くたびに
黒と白の数を数える。
なかなか大変だった(待つ方も笑)
 
1年生。数を数える。
だんだん増えていく数。
こういう経験を本当に少しずつだけど、積み重ねていく大切さを実感。
最後は勝ってご満悦(私本気だったんだけどなあ。)
 
もう1グループはモノポリー
解散30分前に始まったため、
終了時間を知らせるとブーイングが起こった。
モノポリーは、お金の計算もあるため、
自然と計算力があがっていく。
 

もちろんドブルも。

数字バージョンと平仮名バージョンを作ってきた子がいたので、

それもやってみる。

なかなか難しい。

 

イラストを全部書き出して、数字と平仮名を対応させて

イラストの位置を見ながら数字や平仮名を並べて作った力作でした。

 

 

 

 

これも、はまる子ははまりそう。

欲しいなあ。

 

つつじラボが始まってから

教材探しの日々。

 

日本には、公立学校を時代に合ったものに変革しようと奮闘している人達もいるし、

世界には色々な学校がある。

大人も学びを止めないで、今目の前にいる子ども達にできる

最大限の動きを。

 

 

 

 

 

 

SY

 
 
にいはま森のようちえん