先日は、園児たち

栗拾いに垣生山へ出発栗


年少さんたちも、入園から半年立つと、
体力もつき
足どりがしっかり♪

みんな、成長してるなぁラブラブ


栗はもうほとんどなくなっていたので、
栗のいがを拾うことに♪

草木染をしようと思いますニコニコ


そして、そこにあった長ーい竹で遊びが始まりました





竹のしなやかさ、
四人乗っても折れません!






「お皿とコップを作るんよ!お茶
という声を聞いて、
他の子も作り始める


出来上がりをイメージして、
切る場所、
切る向きを決めます


そこから生まれた年中さんの奇跡の作品


 この芸術的な竹!


「どうやって作ったん!?」



どうやって作るかわかりますか!?



しかも、思わず、両端を引っ張りたくなる。




あれれ?

作った本人は不満げびっくり



話を聞いてみると、


竹コップを作ろうと思ったのに、

いつまでも切れないで、

こうなったと。



横に切るって

イメージはちゃんとできてるんです。



 でも、長い竹を左手で押さえたときに、

竹が斜めになっちゃうんです



本人も

納得がいかないし

ここまで何度も試行錯誤したらしい



他の子が、

「こうよ!」

と教えてくれる。



帰り時間も迫りながら、

なんとか無事に切り終えた。



切り口をコンクリートにこすり、

平らにならす。


でも、竹の節ギリギリを切ったため、

そこに穴が空いちゃって、

その日はおしまい




この子はこれをバネに

また全力の作品作りが続いていきます



失敗して終わり、ではなく

大人が作ってあげて完成、ではなく、


自分で納得のいくとこまで追求する



彼の失敗の作品ではなく、

未来に向けた可能性を秘めた作品、



本人がいらないというので、

(だってコップが作りたかったからね)


私がお願いして譲ってもらいましたラブ



これを見た小学生も感動してました爆笑



おもしろい!

すごい!!



「年中さんが作った奇跡の竹コップ」





イチョウ

 

 
 
にいはま森のようちえん