子育てをしていると、
なんでうちの子は片付けできないんやろう。
なんでうちの子は友達に優しくできないんやろう。
なんでよその子はあんなにちゃんとしているんだろう…
なんでうちの子は学校に行きたがらないんやろう…
なーんて、なんでなんで祭り、始まることありませんか

なんでなんでと考えて、次の日から何か変わればいいんだけど、
そんな急には変わらない

というわけで、
今日はなんでなんで、の時間に新たな視点を加えてみませんか

半年に1回とか一年に1回くらいのペースで、発達支援課の方がにいはま森のようちえんに来てくださいます

子ども一人一人をじっくり見てくださるんですが、半年とか1年ごとに会うので、どの子もぐんと成長しているんですよね。
で、私たちスタッフも子どもたちの成長をあれこれ伝えて、
「ほんと、子どもたちの力って、すごい

」って話すんですが…
「なんでそうなったんだと思う

自分たちが何をしたからそこに繋がったんだと思う

その振り返りも積み重ねてね。」
とアドバイスをいただきました

子どもたちがぐんぐん伸びているのは、
子どもたち自身の持っている育つ力じゃないのか…

とも思ったんですが…
対応と理由
こちらの本にも書いてありました。
これは、問題を抱える当事者に向けてではなく、
そんな人たちを支えている家族に向けて書かれた本。小さい子を育てる親子関係にも使えそうなことがたくさん書いてありました

相手にマイナスの変化が表れたときは
対応howを考える。
相手にプラス の変化が起こった時は
理由whyを考える。
その理由を
たくさん見つけ、
それを意識して継続する。
あれができない、これができない
きっと私が〇〇したせいだ
あれができない、これができない
うちの子はきっと〇〇なんだ
↑マイナスの状態に理由whyを考えがち
心当たりある人も多いはず。
ちがうちがう。
視点を変えて

マイナスの状態には…
「じゃあどうしたらいいかな

」
「なんかうまくもっといい方法なんかあるかな

」
プラスの変化、いわゆる成長が見られたら、
「何が良くて、こうなったんだろう

」
その対応を引き続き続けたら、この子たちはもっと成長が広がっていくんじゃないだろうか

とはいえ、
プラスの変化は意識して探さないと見つかりにくい

(そういえば森にいると、子どものプラスの変化ってめっちゃわかりやすい気がする)
たとえば、
今では歯磨きするようになりました

おめでとうございますっ

ありがとうございますっ

ブログに書いていた悩みが解消しているー

「別に大した問題じゃないはず」と思いながらも…毎日気になっていたことが気にならなくなるって最高

ブログに書いていたおかげプラスの変化に気づきました

さて、
理由whyを考えてみましょう

なんでこんなプラスの変化が現れたんでしょう

まぁ、この記事に書いたご褒美の効果もあったとは思うけど…
・歯磨きしようと、たくさん誘った
・姉も意識して誘ってくれた
・たまたまできた日に「え?もう磨いたん!?え、驚き

」と声をかけた
・忘れてそうなときは「あと、残ってるお支度はなに?」と考えさせた
・「お!もう準備終わりそうやん

」と声かけ続けた。
(・たまに普通に怒った)
をひたすら続けたこと。
子育て探究ラボで
何かルールを子どもに落とし込むには
親が50回〜500回、伝え続ける
と教わったんですが…
うん、私、ついに500回、
歯磨き問題に向き合い続けたんかもしれん

だってこれ、多分、1年以上やったもん。
でもちゃんと終わりが来ました

こういう対応が、じんわりじんわりと響いて、子どもの習慣が変わっていくんだな、と実感。
歯磨き問題以外でも使えそうなコミュニケーションですよね

子どもに何度繰り返しても言うこと聞かないときは
99%親の伝え方が悪い
と言い切る人もいましたが。
その方法合ってないよ、
もっといい方法探してごらん、
ってことなんですね。
これ、一人でやると大変。
森に来ていると、
自然とこの
howとwhyが増えていくような気がします

そして子育て探究ラボは、いよいよ最終回を迎えました
最終回についての詳しいお話はまた次のブログで