現在の空き状況です
(7/1 19:00現在)

7/31㈬   キャンセル待ち5人
8/1㈭  キャンセル待ち9人
8/6㈫  キャンセル待ち9人
8/20㈫  キャンセル待ち6人
8/21㈬  キャンセル待ち4人
 

 宿題つつじ開催します


古民家みたいな古い建物で、窓を開けて、
机を並んでお勉強。

家だとダラダラしちゃう。
友達となら、集中できる。
自分より小さい子の勉強、ちょっと見てあげる♪

9:00〜12:00

申込みはつつじっこ公式ラインより


 

 

 
 
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今日のえんとつ山。

7人で朝の会キラキラ

「今日のお空は…?」

それぞれ答える…

雨!
くもり?
大雨!!

それを聞いて
ハッとする子達びっくり

全員一致で
「大雨傘
です爆笑



晴れの日、葉っぱがたまっている水路。
今日は水が流れていますくるくる

長靴で入る子。
長靴で、水をせき止めようとする子。
葉っぱを投げ入れる子。
葉っぱを投げ入れ追いかける子。
大きい葉っぱを船に見立てたけど、流れない不思議に出会った子。
葉っぱをもっと上流から流そうとする子。


「流れる水」に対してもアプローチは十人十色流れ星

 


坂道だって、水が流れます。

「水族館!


??

よく話を聞いてみたら、
「魚みたいうお座

ウロコのことかなびっくり

この水に、
水路のように葉っぱを投げたら…
葉っぱは動かない!

この水に、
小さな白い花を一つ逆さまに置いたら…
流れた!

この水に、
小さな白い花の束を置いたら、流れない。

なんでだろう?

そして出た言葉

たのしいっ!!

不思議に出会うことが、楽しいなんて、なんて素敵な時間を過ごしているんだろう。



そうやって遊びながら坂道を歩いていると、
魚の鱗が小さくなってきた。

空を見上げると、雨が弱くなっていた。


そして、
いつしかウロコはなくなり、
地面は、鏡のよう。
「ヤッホー」
と水面に手を振るパー


 


坂が終わると水たまりに出会う。

葉っぱを浮かべる。

浮かぶ葉っぱと、
沈む葉っぱ。

表なら?
裏なら?

大きい葉っぱは?
小さい葉っぱは?

穴が空いてる葉っぱは?
茶色い葉っぱは?


一つ一つの違いを感じ取る。

 





雨もやんだので、
雨ならではの遊びも休憩。





地面にある噴水の穴を塞ぐ。
噴水は、水が出てこないので、
「水、出てこーい!!

「いや、上からも降るんよ」
「カッパあるけん、大丈夫。」

いや、どっちみち もうびしょ濡れやん笑い泣き



長靴の中までびしょ濡れ。
長靴2つを重ねたら、武器になり、
そのまま歩くと、
足跡スタンプあしあと

急に
「ふふふっ」と笑い、こちらをむいて、

「ぐしょぐしょ照れ


でもその言葉に込められた楽しい気持ちが伝わってくるラブラブ



朝から「散歩に行こう」とみんなを誘っていた子。

雨がやんでお弁当を食べていると、

「今日は、雨だから小山の水たまりで遊べるなーと思ったら、えんとつ山だった爆笑
「大雨だから、山が崩れるのかなーってドキドキしてた」
と話してくれました。

「でも、大雨より山が強かった」

だから、山を避けて散歩に行きたかったのかな。
そんなところまで思いを馳せていたなんて。

そういえば、道路から川を眺めて、いつもと違う様子も感じていた。



そして噴水にまた戻ってきて、帰りの会

通りがかりの公園の方に
「噴水、出そうか?」と声をかけられました爆笑

えー!?今から笑い泣き



 

 今日も豊かに過ごした森のようちえんでしたラブラブ

 

 

 
 
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さぁいよいよ夏がやってくるイルカ
夏休み恒例のつつじっこをお楽しみにラブラブ


    

にいはま森のようちえん入園説明会

夏休みの「つつじっこ」

親子で森のようちえん「くすっこ」

妊婦さんとベビー「こうのとり」

こども選挙ワークショップvol.4

たきびのじかん

ワクリエマルシェ出店

  にいはま森のようちえん入園説明会



子どもたちが3年間、ただ山を駆け回ってるだけじゃないんです。

創造力や柔軟な社会性など、たっぷり伸ばして、幸せに生きる力を蓄えてほしい。

そんな保育をしています。



森のようちえんが気になっている方、

豊かな幼児期を過ごしてほしいという願いのある方、

幼児期の今こそ、遊ぶ時間を大切にしたいと思っている方、

子育てをする上で、味方や仲間を見つけたいと思っている方、

ぜひお話聞きに来てくださいキラキラ 


7/21(日)10:00〜11:30

ワクリエ新居浜 


予約は「ツナガルにいはま」公式ラインより。

当日飛び入り参加もオッケーですラブラブ


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  つつじっこ


毎年、定員いっぱいになる夏休みの自然体験。
今年は開催日が5日のみ。


7/31㈬
8/1㈭
8/6㈫
8/20㈫
8/21㈬

9:00〜14:00

1日一人3,000円

定員15名程度

7/1より一般申込み開始


「つつじっこ」公式ライン登録者は、

6/29 8:00より先行予約。




  親子で森のようちえん「くすっこ」


7/8(月)
7/22(月)
9:30〜12:30


公園でもなく、児童館でもなく、
ゆったりと自然の中で遊びたいルンルン

母と子だけだと少しハードルの高い海遊びや、山遊びも、みんなで行ったら楽しいよおねがい

参加費 
乳幼児親子一組1,000円(初回無料)
小学生一人500円
大人一人500円

ご予約、お問い合わせは
「くすっこ」公式ラインより。

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  妊婦さんとベビーの「こうのとり」


 毎回、満席、好評を頂いてるこうのとり


「こんなときどうしてる?」

「こんなことがあって…」「わかるわかる〜!」

少しずつ少しずつ積もっていく、子育て中あるある、発散してねルンルン

7/11(木)
10:00〜12:00

今回は総合福祉センター2階教養娯楽室にて行います。

参加費 500円
初回無料

スイーツご希望の方はプラス500円

申込みは「ツナガルにいはま」公式ラインより。
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  こども選挙ワークショップvol.4

 待ちに待った夏休みがやってくるイルカ


とはいえ、宿題どーするよ?

なんだかこれは…親の宿題になっていませんか…チーン

やらないとどうなるんだろう?

なんでやるんだろう?


え?宿題がないとこあるってよびっくり

なんでそんなことが実現できるんだ!?



夏休みを思い切り楽しむために、

ちょっと、がっつり宿題について考えてみませんか?


思いがけない気付きがあるかも星




7/20(土)

13:30〜15:30

参加費 500円

対象 小学5年生以上

場所 口屋跡記念公民館


申込みは「にいはまこども選挙」公式ラインより

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  たきびのじかん

焚き火を囲んで、美味しいものを食べながら、自分らしく過ごす時間。

初対面でも、薄暗さでちょうど過ごしやすいよ♪

スタッフがまったりとみなさんをお待ちしております☆


7/19(金)21:00〜

in垣生海岸

500円


行こうかな、の方は

「ツナガルにいはま」公式ラインよりひと声かけてくださいねルンルン

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  第3回ワクリエマルシェ

マルシェのたびに、すこーしずつ変化していますウインク


7/7㈰10:00〜15:00

inワクリエ新居浜

わくわく広場


裸足トレイル&木にお絵かき&青空絵本本




 

 

 
 
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にいはま森のようちえんでは、毎日毎日、自然の中で過ごします。


朝の会、帰りの会、着替えの時間などで時間を区切ることはありますが、

それ以外の時間は子どもたちが自由に活動する時間。

そのフリーな時間全てを使って、

人と関わりながら、「遊び」というたくさんの創造的な活動を繰り返していきます。

だからお弁当を食べるのも「だいたいお昼」としていて、自分の遊びの区切りのいいタイミングに食べます。



 自然の中にある素材

この写真、とっても大好きな一枚。
見返してみたら、去年の春の写真でした桜
ずーっと印象に残っている一枚。

入園して2ヶ月の子。まだまだ緊張感のほぐれない中で初めて見せた「自分らしさ」
「感性」

スタッフみんな、感動したんだけど、
これを保護者も感動したっていう話を聞いて、大切にしたいことが一致してるんだな、ととても嬉しくなった。

レゴとか、トミカとか、リカちゃん人形とか、
そんなわかりやすい刺激的なおもちゃなんて、森のようちえんにはありません。

あるのは、
たくさんの
葉っぱ、砂、土、棒、枝、木、花、水。
シンプルな素材。


その素材を、自分自身の五感(感覚)を使って感じ取り、自分の感性が刺激されて、直感を働かせて、まとめたり、工夫して、想像して、創造し、表現した。

それがぎゅっと詰まった1枚です。


「何をしたらいいんだろう」っていう不安感がまだまだある中から、
もうそんなことも忘れて、夢中になって、やりたくなったんですよねラブラブ


 土、砂


砂浜の砂


干潟の砂

山の土

雨が降った土

田んぼの土


シンプルな素材から、見て触って感じ取って、
色々やってみながら、その性質を知り、自分の中の経験と結びつけたりしながら、
それにあった創造活動をしていきます。
その中で、想像力、創造力、記憶力という思考力をたくさん使って、
ものごとの本質を捉え、関係性を知っていく。


こうやって、どんどん手を動かし、「やってみたい」「やってみよう」っていう、やる気や活動に向かうエネルギーを、
スタッフは大切にしています。


ここまで何回か出てきた「感性」
感性って、感覚とはまた違って…
快と不快
調和と不調和。

葉っぱの写真も、調和が取れてる感じ、しませんか?

自分でやってみるってすごくおもしろいことなんだけど、
その前に
大人からの「汚い、危ない、やめなさい、早くして」によって、ストップをかけられてしまうと…

感性を使うことも、
想像することも、
創造することも、
わくわくすることも、
ぜーんぶなくなっちゃう危険がありますアセアセ



子どもたちが、やりたいことをやりたいように、心ゆくまで、活動できる場所。

「大人がどう育てたいのか」ではなく、「子ども自身がどう育ちたいのか」を大切にする場所。


 年齢によって

森のようちえんで子どもたちが拾った石。


スマホになり、

おにぎりになり、

ボールになり、

鉛筆になり、

碁石になります。


1歳半ころから、ひとつのものをたくさんのものに見立てる「みたて遊び」が始まりますが、

それは一つのものを抽象的に捉え、たくさんの可能性を見出す活動で、

人生を豊かにしていく力。




2歳になると、「おんなじだねぇ」を楽しみます。

(色が)おんなじ

(形が)おんなじ

おんなじ(靴と靴)


違いがあるものの中から、一致するものを見つける力。


そして、4歳頃から、自分たちのルールを作って遊びを作り始めます。

戦いごっこも、誰が敵で誰が味方で、どんな攻撃はありで、どんな攻撃はなしか、

ちょっと遊んでは、揉めて、ルールを改善して…

そうやって、そこに参加するメンバー全員で秩序を作ることで、公平さを保障し、自由に遊べる。



鬼ごっこをするときに、

「だって、私は足が遅いから…」と言うのをきいて、

「じゃあ、俺はスキップにするけん!」


能力の不平等さを受け入れて、

公平に遊べる世界観を作り上げました。




遊び始めるまでの、ここが彼らにとって大事な創造的な活動でもあります。


 遊び

遊び。

すなわち創造的な活動。

感性が刺激されて、創造力や直感、思考力をフル活用。



それは、自分の人生を豊かにしていく。

夫婦関係だって、子育てだって、会議だって、余暇の時間だって、

これ、してる。

充実してるときって、これがうまくいってるとき。



可能性を見つけたり、

一致する部分を見つけたり、

秩序を見つけたり、

感じて、思考して、創造していく。



1日の中で、何度も何度もそれを繰り返す。




でもね、自由な遊びの場を保証しているのであって、

身勝手やワガママが許されているわけではありません。


一人ではなく、この集団で過ごしているのでね。

みんながそれぞれ良くて、それぞれの関係性を持って繋がって生きているんです。



こうやって、どんどん遊びが盛り上がっていく中で、ときにはうまくいかない失敗もしますが、それだって、次への遊びの情報となります。




っていうことが、『子どもの目が輝くとき』

 

 という本にたくさん書いてありました。




改めて、子ども(大人も含むか)にとって、

やりたいことをとことんやるっていう、遊びの本質について、考え直すことができました。



 

 あぁ、我が子はなんで積み木をしないんだろう…

今からでも、積み木を楽しんでくれないかなぁ。





 

 

 

 

 

 
 
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おっきい貝、見つけたー!



拾ってきた貝は、砂だらけ。

板にトントンしながら、砂を出します。



砂を出し切ったので、遊ぼうとすると…
また砂が出てくる!

またトントン。


ただ一方向にトントンするだけでは、
奥の砂は出てこないようですびっくり
貝の中も、らせん構造ですもんね。



そして、貝の外側の渦巻きを見ながら、

ウォータースライダーみたい!!


あの、プールとかにある、くる〜っと滑るやつか爆笑


水を流してみたいなぁと思ったようです電球


と、手で転がして遊んでいるうちに、
てっぺんが欠けた!!

息を吹きかけ、
話しかけてみる。
まるでマイクカラオケ


そして、石にぶつけ、
どんどん砕く。

ポロポロと砕けていく。

だけど、ここからはもうなっかなか、砕けない驚き


壁に投げつけます!


それでもやっぱり、割れないあんぐり


同じ一つの貝であっても、
場所によって厚み、強度が違うんですねぇ。


そしてその次、
砕くことは諦め…

大谷翔平しよう!!


私が投げます。

ロープを扇風機のように回しながら、
貝を打ち返す野球

もちろん当たらない笑い泣き


次は、枝をバットにしてチャレンジ!!

当たったーラブ


そして、ゴルフ。




たった一つの砂だらけの貝。


「そんなん汚い!」と言ったら、
この物語は始まりません。

貝から砂を出し、指で貝をなぞり、
「貝」を観察する。知る。



「え、割っちゃうの!?もったいない」
と大人が言ったら、
貝の厚みの違いには気付けません。


やってみるからこそ、変化が起こる。
これを楽しむ過程は、
研究そのものキラキラ


そして、投げても壊れない貝は、
途中から完全に「ボール」になっていますサッカー



この子が「貝」に対してどんなアプローチをするのか、ただ見守る。

誰かがけがをするようなことならもちろん止めるけど、
広い場所で人との距離もとっているので、大丈夫ウインク


自分の手を動かして、
発見し、
理解し、
想像し、
創造する。

その間、大人がどこかへ導く必要はありません。
ただ一緒に、
驚き、見つめただけ。


私ならここまで貝で盛り上がれないなぁ。

子どものもつ創造性や、楽しむ力に驚かされた出来事でしたおねがい

 

 

 
 
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