9/28、立川幼稚園跡にて、トークライブを開催しました
ゲストは、松山で冒険遊び場や森のようちえん、フリースクールを主催している
よっしー
この方がいなかったら、にいはま森のようちえんは始まらなかった
二人の出会いから始まり、
年代別死因の話、愛着の話、
そして…
4人の子どもが成人したよっしーの子育ての話。
一人目は、ピアノを毎日練習させたくて、毎日怒っていた…
二人目は繊細な子と思ってソフトに育てたけど、どうやら別に繊細じゃなかった模様。
「だけど、もうなにが成功でなにか失敗なんか、わかんない」
ほんとにそうだよなー。
こちらは常に、今提供できる最善の手を選んでいる。
しかし、
それを受け手の子どもがどう受け取るかはわからない。
それに、この子を作っていくのは親だけじゃなく、外での経験にも影響される。
あれ…じゃあ私、これからどうしたら…
夜の打ち上げでも話になったけど、
子育てって、子どものためにしてるわりに、
どれが成功か失敗かなんてわからない。
「転んで痛い思いをしてほしくない」
「友達にいじめられないでほしい」
「もっとスポーツに打ち込んでほしい」
「なんでこんなに反抗的なんだ」
「野菜も食べてほしい」
「あれもこれも、親の思い通りにならない!」
子育て中に発生するたくさんの【摩擦】
親にとってのイライラ。
子どもが大きくなる中で経験する【摩擦】
やりたいようにできない瞬間。
主人公は「私(こども)」だけれど、そこにはたくさんの登場人物がいるわけで
常に「私が、私が」ではいられない。
摩擦を処理して「私とあなたにとって」の世界を作り上げていく。
摩擦は、チャンス。
大変なのよ、摩擦って。ほんとわかる。
でもそこで思考停止スイッチを押しちゃうと、
育ちを奪っちゃう。
(散々、思考停止スイッチを押してきて、進路選択のタイミングでやる気スイッチを押してもなかなかねぇ…)
思考停止スイッチってたとえば、おやつとか、YouTubeとか、スマホ。
※もちろん、どうしてもの時は便利なものに頼って良いと思います!
一番最初に出会う社会は、家族。
なんでも要求をかなえて、摩擦をゼロにしちゃうと、
一歩外に出たら、思うようにならないことばかり
社会の中で出会う摩擦をゼロにしてあげることはできません!
「頼る」や「甘える」と、奴隷って、違う気がしませんか?
摩擦をチャンスとして捉えられれば、
子どもも育つし、
私も育つ。
あれ、トークライブの話からかなり話がそれちゃった
時間が来ても、まだまだ話したい…
なんなら、今から盛り上がってきた!!
後ろ髪を引かれながらの解散となりました
次は、10/27松山で開催
今回とは違った内容になります。
スタッフ3人は、
溢れる想いを処理しきれず、
夜9時から打ち上げ
そして、決まった次のイベント
こころの日
外から情報を仕入れて学ぶ時間も大切だけれど、
その前にまず!
大変な日々を、だれかに聞いてもらうことで、自分の中に気付きが起こる。
「私とこども」の前にまず、「私」を整える。
私たちスタッフも、自分の心の内をスタッフ同士で聴きあうことで、リフレッシュ&リセットしています。
アドバイスをもらうわけじゃない
今起こってる問題に何か変化が起きたわけでもない
ただ話して心の中が自然と整理されただけ。
こころのささくれを丁寧にケアする。
でもそれだけで、
次の日が変わってくる不思議
「自分のことを話すのは苦手」の方も、
他の人の話を聞いてるだけでも、心がスッキリするはず。
子育てトークライブおよび
こころの日は、
「ツナガルにいはま」公式ライン
より参加申込み受付中です