サブタイトルは
「梅雨時期…ボウズ挽回なるか…」
オイラのヘビロテフィールドは年間決まっている
「どこそこへ年3回…どこそこへは5回…」という具合に…
「そして今回の梅雨時期も」…決めている場所がある
「もし晴れれば炎天下」ということになるが暦のめぐりあわせに期待して
いざ出陣…
この場所へは3枚目のカードを切ることになり「今年3回目」のボート
フィールド
かれこれ25年通っています
兵庫県の生野銀山湖へは30年通い、ついに昨年途絶えた
これに次ぐフィールドになっている…
「人生とともに歩んできたような場所」なのでやはり特別の思い入れ
がある
まあ、そこまで考えないようにして…
「普通のマインドで行こう」と平静を装う
ちなみに今年1回目は大漁…2回目はボウズ…
少し極端な結果になっています
水位は90%…水は濁り気味
天気は時折り陽が差す程度で全般くもり…ちょうどよい
今年、どこも産卵が遅かったが「さすがに終わっているだろう」
と思ったらブルーギルがようやくその時期に入っていました
「やっぱり遅いんだな…」
持参タックルはベイト中心でいきました
「ボートに乗ってボウズてどうよ…」という自分の不甲斐ない結果が
あったもんで逆に「ライトリグ縛り」から解放された
まずは朝イチ「出会い頭に良型バスの回遊」とすれ違った
あいさつがわりの1匹に出会い、そいつだけはライトリグにて即座に
反応(下の写真)
40アップぐらいか
この1匹を釣ったあとにライントラブルがもとでスピニングロッドが
いとも簡単に折れてしまいました
2ピースの上半分を新品と交換してあったのだが、簡単にアウト(*’ω’*)
しかもソリッド部分で折れたというね(継ぎ目ではなく2番ガイド付近)
これをきっかけにベイトタックルオンリーでやり通すこととなる
なかなか普通にベイトをメインで出せてない現代のバス事情にあった
中で潔い気分になれたかな…
そのように運命めいた気分もある
25年の歴史の中でそのフィールドも水中の地質が変わってきた
それでもボクは毎年同じルートをなぞる
狙いどころをあまり変えてない
主な使用ルアーは下の写真
バスベイト…スピナーベイト…カエル系を中心にしながらね…
これらのフォローに「今どきの高比重ワーム」を投入
ベイトタックルは2本体制にて
テムジン・コブラ+17タトゥーラSV-TW
スーパーグリフォン+19タトゥーラTW
ラインはナイロン4号(16LB)
いずれもロッドは既製のセカンドリユース品になります
釣れた写真一例は下…
キチっとサイズを測ろうとするとオイラは写真が下手なため魚が暴れて
しまいます(下の写真)
全部で10匹釣れました
ほぼ全てだいたい40アップ
1匹みのスピニングで…あとはベイトでの釣果になりました
「大漁…ボウズ…大漁」という今年の出足を進んでいます
得意のスピニングをサブに廻し…それもハプニングで折れたという流れ
は「出かける前から」なんとなく決まっていたかのようだ
元気バスに感謝し帰路につく
近年はライトリグをさらにフィネス方向へ振り…ラインは極細PE+
ショックリーダー…
ロッドもソリッドティップなど、より繊細な手段へと移っていたが…
久々にダイナミック感に浸れたかといった印象が残る…
25年変わらぬ景色もうれしい限りである
追憶…というか追記…
自分自身の釣行回数がますます減っていく中にありながらも焦りはない
この気分を利用して「大漁縛り」をちょっと外し…
せっかくだからいろいろなルアーで魚に遊んでもらおうかなと考える
このごろでもある
オイラは釣りが下手なままだけれども…
ライトリグも15年以上やり通して「なんとなく極めた感」がある
(あくまで自分の中でのレベルだが)
今さらではあるが「釣りの奥深さ」に向けて、手持ちのルアーたちにも
出番を与えたいと思ったり…(#^^#)
今年はそういったきっかけにめぐりあっている気がしなくもない…