サブタイトルは
「ブラックバスとライギョを狙いに…オイラの幸せ時間」
「あいの日にペースを上げてきた」分、今月末も仕事にゆとりが出来た
貴重なほどに「平日の1日オフ」がとれました
はるか「近江国」へ…
現地に住んでいた頃、ときどき行っていた秘密のポイントがあるんだ
先日「死人(シビト)の行列に混じって登った山」を見据えてひたすら
田園地帯を北上
「大阪からだとけっこうシンドいな…」(#^^#)
長年住み慣れた地に「どうにも体調が冴えなかった」というその理由が
わかった
死人の行列は予知夢であり、体調不良ももちろん憶測の領域を出ないが
事情は広大な田園風景か…
つまりオイラは農薬に慣れてない
「空気が悪いと思われがちな大阪下町育ち」だがその方が自分には健康で
暮らしも向いている
「なぜ環境のいい所へ行って体調が悪いのか…」
「水が合わない」という簡単な一言で済ませていた過去がある
長い年月が過ぎるとともにいろいろ冷静に謎がひらめいてくるんだね…
まあ本音はホームシック的なものだと思います
ようやくフィールドに着いた
広い琵琶湖でそのポイントにはオイラただ一人…
ブラックバスの稚魚を見つけました
「居るではないか…」
がんばって生き残れよ…
本日の狙いはライギョ…
タックルは下の写真
青物用の強靭な竿と初代カルカッタXT201
今どきの200番だと小さい
当時モノはデカいね…(*’ω’*)なので個人的には大物用として中古で
買いました
バックアップはビックベイト用のロッドを持参(下の写真)
リールはアブ「レボビーストX」(流通限定モデル)
一応2本体制(下)
持参ルアーはカエルのルアー3つみの
在庫を見たら3個しかなかったという
昨年はフィールド単位でバスが駆除されたと現地へ通うアングラー複数人
から情報を聞いて、ロクにロッドも振れず、バカ高い高速代だけ払って
帰ってきたいきさつがある
そんなことも予測していたのか、オイラは恋人2人に会う「サブ目的」も
用意していた…1年前を思い出す…
それも失恋…というのか結果持ち越し…(*’ω’*)
河原でひとり弾き語って帰ってきたというね…(*’ω’*)
彼女も大事だが、もちろん「釣り」が本命である
それを潰されたリベンジを今回はやるつもりとなったわけである
問題はやはりバスを駆除したことによる生物全体へのダメージか…
「見かけだおしの自然」をつくろったところで真の意味での浄化はない
他の生物まで減っているではないか…
居るのは巨大化したミドリガメとなぜか錦鯉…
ライギョも居るにはいたが釣れませんでした
ウィードが壊滅しているのと肺呼吸の音がない…
沖で1発だけ「バコっと」いうライギョらしきバイトがあったため、ひたすら
投げ続けました
いろんな方面へね…
なのでやり切った
「やり切ってのボウズ」なら納得である
「釣りをせずに帰ってくること」ほど屈辱はない
ライギョ用のペンチも用意していたので、そこそこには楽しめたと思います
万全で挑めたため「やることができた気分」は上々
小山から吹き下ろす風も心地よく、その山のおかげで人工物が視界に入らない
「なかなか貴重な場所だな…」
20数年前は今の季節なら「ホソの流れ出し」のポイントでトップでバスが
釣れました
ウィードエリアはヤマセンコーのノーシンカーでこれもよく釣れた
当時の自分を追ってみると「それはまるで昨日のようだ」
情景への感覚は鈍ってやいない…
「過去の自分を追いかけてみる…」これをやりに来ている
自然に癒されつつ納得いくまでロッドを振った
それが釣り人の冥利である
結果は…
シーズンに入ってなお大連敗更新中だが、まあまあ…(*’ω’*)
「行かない」よりはストレス解消になっている…
懲りもしないオイラは「次いつ行けるか」わからないのにご当地の中古
釣具店に寄ってカエルのルアーを探しました
バス用のカエルではなく、ライギョ用のやつはないかな…