近郊の軽登山「飯盛山ルート」… | あっちゃんのぐでたま日記

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最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

 

 

ミニ四パーツの限定発売に合わせダッシュで買いに行く…

土曜日(2,024330日)

 

その足でいざ山へ…

 

生駒山系の中では低い部類に入るが「急騰の難易度」では険しい

(個人的な印象による)

 

「そのルートをもう一度登っておきたい」とひらめき、計画していました

 

久しぶりに「週末の晴れ…気温も安定…」

 

「やはり来たか、黄砂の飛来…」

 

「寒いよりはよいか」と…

 

ルート設定は清滝の室池園地登山口をスタート…

 

同園地内「ネイチャートレイルコース」を半周し、一旦山を下る…

 

途中「縦走ルート」も挟みながら「権現川ハイキングコース」をひたすら

に下ってゆく…

 

ふもとのJR線「四条畷」駅を目指す

 

「山からわざわざ下りて駅の手前、御札神社」の裏口から急騰斜面を登る

 

⇒これが登山の目的で飯盛山の山頂を下から目指す

 

「難攻不落の道」となる

 

山頂へ着けば反対側へと進み、しばらく尾根伝いに南下する

 

再び、権現谷へ一旦下って今度はその谷を登る形をとる…

 

そして室池方面へと戻ってくる

 

行程「約10km」の設定としました

出発(下の写真)3301135

 

では振り返ってみるとするか…(以下…)

 

出発地点にて(下の写真)

 

 

「いきなり坂ですか…」まあ…お決まりの…

 

 

山だからね…

 

一旦下ると湿地帯のボードウォークはなごやかに(下)

 

 

「シンドいばかりではね…」(#^^#)

 

ちょっと「癒しのルート」を進み…縦走路へ合流し、そして逸れて(それて)

ゆく

(下の写真)

 

 

山道のルートになってきましたね(下)

 

 

木々もダイナミック(下)

 

 

エンドレス上り坂…ダッシュで行くとするか(下)

 

 

ややキョーレツな斜面(下)

 

 

このあとは谷へ向けて急降下の道となる

 

道しるべはいくつもあり(下)

 

 

道の片側は崖っぷち(転げ落ちに注意が必要…)(下)

 

 

谷へ下りるとやがて清流と並走…(下の写真)

水が豊かだ…(ずっと雨が続いていたからかな)

 

 

権現川ルートの下りはなだらかな道で「山歩きでもっとも安らぎの」

雰囲気…

 

川のせせらぎ音と木漏れ日と…やさしい気持ちになれますね…

 

そのようなタイミングで呼吸を整えておき、あとの登山に備える

 

このような滝はいくつもある(下)

 

 

お地蔵さんがいました(下)

 

 

長生きのコツが書いてある(下の写真)

 

 

文一例

60歳でお迎えが来たときは…只今留守と云え…」

 

気は長く…心はまるく…腹立てず…

口慎めば、命長かれ…

 

自分に当てはまってないな~(*’ω’*)

 

雑念と煩悩に溢れ…口八丁、手八丁…ではダメっすね…”(-“”-)”

 

己を反省しながら進む

 

権現の滝に着きました(下の写真は上から撮影)

 

 

下っていくと不動明王の祠があります

 

今回は通過…ひたすらふもとを目指す

 

ようやく神社に着きました(下の写真)

 

 

ここで「安全祈願」をし、裏側へ廻ると山への入り口がある

(下の写真)

 

 

私有地ということではなくイノシシの進入防止柵…

それを開けて入山

 

 

開け方に少しコツがある

 

そして必ず閉める…

 

閉めるとなんとなく覚悟が決まりますね…「行くしかない」(*’ω’*)

 

ここからが目的の急斜面…(下の写真)( `―´)

 

 

ワクワクしますね…「さあ登るぞと…」

 

どこまでも「上りが続く思い…」(下の写真)

 

 

けものみちの雰囲気もある

(下の写真)

 

 

「まだ続くか…」(下の写真)

 

 

「これを登り切ったら頂上だろう…あともう少し…」(下)

 

 

景色が開けた(下)

 

 

…と思ったら実はまだまだ…全然、途中…(; `д・´)

 

「ちょっと景色が低いと思ったヨ…(‘_’)

 

何度か「だまし討ち」を食らいます…(*_*)

 

「次こそは山頂か…」と思いきやまだまだ…

 

…「これでもかと上りが待っている…」

 

一旦休憩…リュックを投げだしエネルギー補給(下の写真)

 

 

このように幾度も悪戦苦闘の末、ようやく山頂へ(下の写真)

 

 

黄砂が来ていますね…だいぶとかすんでいる…

 

標高はちなみに314

 

飯盛城跡(下の写真)

 

 

戦国時代の豪族「三好長慶」が居住した山上の城…

 

織田信長も攻めるのをあきらめたという…

 

解る気がします…

 

「急坂すぎて上がって来れねえよ…」

 

戦国武士たちはシャリバテに苦しむだろうな…(#^^#)

 

これは石垣の名残か…(下の写真)

 

 

説明が書いてある(下の写真)

 

 

もう一つ石碑がありました

 

 

「どっちの場所が正解なんだ…」(*’ω’*)

 

石像もある(下)

 

 

なかなか登り甲斐がありました

 

今度は反対側へ下りる

 

チェーンを伝う箇所もあり…(下の写真)

 

 

あとはひたすらに「スタート地点」へと戻っていく

 

FM OSAKAや802局の電波塔もある(下の写真)

 

別ルートも経由しつつ来た道を戻る

 

そして無事にゴール…約4時間近くかかりました

 

足腰砕けています…(‘_’)

 

但し今回は体調がよかったのか体力面はだいぶと余裕あり…

 

前回の縦走では前半・後半各ルート両日ともにバテていました…

 

「もう動けない」というぐらいにね…(*_*)

 

距離が違うというのもあるだろうけど…

 

また…どのタイミングで「膝の痛みが出始めるだろうな」と心配も

あったが何とかなった

 

宝山寺から生駒山頂を目指すルートや石切から「どてっ腹」を直登で行く

道も急だが「飯盛山」も負けてない…

 

たかが300と思うなかれ

 

うしろへひっくり返るのではないかと…

 

それぐらいの急斜面を最初から最後まで登る…

 

やっている最中はハードだが…帰ってくると

 

よい「遠足になった」というあの…子供時分の充実感が戻ってきます…

 

次の課題も…もう決まっているんだ…(#^^#)

 

帰ってから風呂に入ると我が家のネコも入ってきて…

 

お湯を飲んでいました…(*’ω’*)

何か神妙な味がするのか…(*’ω’*)