サブタイトルは
「生駒山系縦走…藤阪~飯盛霊園」
冬の縦走路突破…今年は出遅れている…
膝の関節を痛めてから慎重になっていました…
それは言い訳か…(*’ω’*)
「治ってから」などと思っていては埒が明かない…
いざ出陣…( `―´)ノ「2月24日土曜日」
全行程の公表値では45kmとあるがオイラの算出では50km以上
ある(そのうちの半分をクリアしたい)
全部一気に行くには時間が足りないかとも思い直してもいた…
(トレランの大会では12時間のリミットで走り切るみたいだが)
今回は最北の枚方市(藤阪)から四条畷(清滝)を目指すルート
としました
但し、下山後、帰りは電車に乗らず自宅まで全て徒歩の目標…
ゆえに距離が延びて行程30km超の設定とする
体力面のスタミナ切れもさることながら、関節の激痛が出始めた場合
リタイヤもあり得る
いざというときの「ワープ」も想定しつつ…
行きは電車で藤阪駅へ到着(下の写真)
久々の晴天に恵まれる(先週は雨が長かったですね)
山へかかるまでは一般道を行く(但しこれも縦走歩道指定コース)
(下の写真)
遠くの方に山の最北が見えています(下)
朝日が眩しい(下)
ようやく登山道の入口へ(下)
雰囲気バッチシ(下)しかし天気は曇り空へと
ステテコにジジシャツ…そしてリュックサック(下)
今回はいつもの安物のリュックが破れたためにシマノネクサスの
品物を使用…
10年以上前のデフレ時代に買うておいたもの
シャリバテ防止にスナック菓子をついばみながら進む
まだ序の口(下)
登りが続く(下)
北から開始すれば1発目のピークは国見山(下)
標高284mの、低山だけども登山素人のオイラにとってはけっこう
の急騰だな…( `―´)ノ
見晴らしはGood(下)
縦走路は尾根伝いに進むようなイメージだが実際はそんなことはない
登ったり下りたりの連続で根性を試される(‘_’)
まあ、山はいびつだから仕方ないか…(‘_’)
テーブルのあるところでちょっと一息…(下)
薄着だと止まったら急激に寒い…(*_*)
ビニールに入っているのは紙地図
常に見ながら進んでいます
何せ距離が長いため道を間違えたくはない
道の片側は急斜面(下)
ヨタったら転げ落ちますヨ…(; ・`д・´)
例の…「これどっち行ったらええねん…」(下)
こういったY字路は常に度々出てくる
そのような場面で迷わないためにも「地図」はあった方がよい
間違えるとね…時間も体力も大幅にロスします
癒し系の道しるべもあるけども(下)
池の水は大減水のようだ(下)
トンボ池も水がありませんでした(*'ω'*)
登ってきた道を振り返ると「けっこうな斜面だな…」(下)
第2のピーク…交野山(頂)に到着
観音岩がある…向こうに見える景色は北摂…(下)
普段木に登って釣りをするオイラでさえ、岩の先端に立つと
思わず足がすくむ(下)
さすがに見晴らしがよい(下)
観音岩近辺はチェーン伝いに降りる箇所あり(下)
これで難所はクリアしたかと思いきや…そのあともアップダウンが
果てしなく続く
できれば下りたくはない心境だ…
なぜならそのあとに「急な上り」が必ず待っている
途中穏やかなルートもあるがそれは一瞬である(下)
今回は「くろんど池」を経由し、星田園地方向を目指すことにした
一時的に「奈良県」に入ります
「奈良まで歩いて来るか、しかし…」(*’ω’*)
くろんど経由…きさいちCCを突っ切ってゆく
このルートは「縦走路」とは違うが「まだ通ったことがない…」
ちょっと探検心で行ってみました
ひたすら進んで河内磐船に到着
神社がありました(下の写真)
ここで一旦「決断の時」…
「リタイヤか進むか…」
膝は大丈夫なようだ…
計画通り「清滝」を目指すこととした…
神社のニワトリが歩いているではないか…(下)
「コッコッコ」と言いながら寄ってきました…
「何か言うているんだな…」(*’ω’*)
オイラのミニ四駆にも「コッコちゃん」が乗っているヨ
(テスト車)
それと同じだね…(#^^#)
しかしここからが追い打ちをかけるほどの急騰…そして急激な下り
足腰が動かなくなってきましたよ…(; ・`д・´)
体調不良と脂汗に焦る
飯盛霊園へたどり着いたところでギブアップ(; ・`д・´)
タップアウトでいいだろう…
あともう一息で「清滝」まで行けるが、その室池園地までは5kmある
エスケープするにしても自力で下山しなければならず、ちょっと
キビシいか…
迷った挙句、飯盛でゴールとしました
下山先の最寄り駅(四条畷行き)へ行ってくれるバスがある
タイミングもよく「少し待てば(バスが)来るではないか…」
きれいな花も咲いている…
その下でストレッチしながらバスを待つ(下)
今回はこれで終了(下の写真)
バスの到着が救世主に見えましたよ…(#^^#)
今回歩いた行程は25kmと少し
やや複雑にルートを設定したために意外と距離はそれなりにいったか…
平面と違いアップダウン連続の25kmはけっこうハードではある
バスに乗ってインターバルがとれたのか、帰宅後は体力回復
いや…そんなことはないんだけどね…
今度はクルマに乗っていつもの「トレラン」コースへ上がりました
バスで降りてきた道をまた上がる
これはこれで「やっておく必要」がある
但し、軽く流して超ショートカットで終えたけども…
結局全部で30km位は行ったのか…
終日「山の予定」から切り離せない行動となった
1日の所感としては「25kmでこんなにバテてしまうのか…」
と思いましたね…(‘_’)
所要ちょうど6時間…
バスに乗ってのエスケープ下山は当初想定していなかった
しかしこれもコース全体への習熟と下調べで応用が効いたような
もんだ
次回は後半ルートとして…清滝~生駒山頂~柏原市(ゴール地点)30km弱
を目指したいと思います
懲りはしない…翌日の筋肉痛が極まりないが…(*_*)
「また行きたい」と思ってしまう「トレッキングの魅力」
まあ「釣りが始まるまでの」今の内だけども…(*’ω’*)
また楽しみたいと思います