寒暖差が激しい今年の冬後半となる…
関東では2月に「夏日」を観測したという…(*’ω’*)
気温25度から再び一桁へ…
あまりの変動に体調不安もあるが、それよりも温暖化の進行が
もっと心配である…
スギ花粉の症状も出てきました…
今週は1週間ほとんど雨天となった…
「菜種梅雨」という言葉があるがそれにしては「ぐずついた」印象が
ある…
例年なら空気が乾燥しがちな時期だけども…
「トレランのコース」も悪路となっています…
滑らぬよう「小走り」にて駆け抜ける…( `―´)ノ
ゴール間際で雨が止み、薄日が差した…
それで「来てよかった」と…安堵の瞬間もあり…
これらのおかげか、風邪らしき初期症状はすぐに抜けて体力面は
好調にて…
今週も宵はコツコツと工作をやっていました
12年もミニ四駆をやっているといろいろ部品が増えてくる
ビスなどの種類もハンパないがタイヤの数も増えますね…
「タイヤ加工」において基本的に失敗というものはないと思っていた…
なぜなら「追加工」で修正していけるというね…
フリー走行に行っていると、よく子供レーサーから質問を受ける
オイラは一人でやっているから「ガチ勢」には見えないのか…
オニのように爆速で走らせていると「マシンを見せてほしい」と
近寄ってくる
「タイヤをていねいに作る」ということを言うと
「カッターでの切り方を教えて欲しい」と聞かれました
「そういう手段は難しくないか」と念のため検索するに至る
「削り」は大変だからね…しかし「真円」となる精度出しと安全面に
おいては「無難」ではないだろうか…
インターネットを参考にオイラもコレを試してみました
(下の写真)
100均でもあると聞いたが「見たことないな~」(*’ω’*)
物価の上昇もあり、100円アイテムも定番が安定しない傾向が
ある
ホームセンターでコンパスカッターを入手
(カッターやハサミで馴染みあるオルファ製…450円位)
本来は円を描くようにして「まるく切る」品物だがこれを応用して
少しばかり改造し、タイヤをスライスする治具へと…
コンパスの針部分は「針の横っ腹」にダイヤモンドヤスリなどでキズを
入れておき、その上でラジオペンチ等使って回しながらゆっくりと引き
抜いてゆく(下の写真は引き抜いたコンパス針の部分)
針のサイドにキズを入れておくことで
ペンチが「滑らずに、樹脂部分も割らず」きれいに抜けます
針の差さっていた穴部分を1.9mmピンバイスで少し拡張する
ホイール貫通で使っているピンバイスやミニドリル刃でOK
そこへ「キットの余りに余っている車軸シャフト60mm」を何も
加工せず、ハンマーで少しずつ打ち込む
これでとりあえず完成といったところか
スライスする対象のタイヤ用に不要のホイールを一つ用意する
オイラはリムの低いアルミホイールを試しに使用
アルミホイールのブッシュも少々「スカスカ気味」にしておいた
理由は「手で回しながら切る」ために…
まずは練習がてら「ミスってもよい余りタイヤ」でやってみました
いきなり失敗…(*’ω’*)
「難しいよな~」(; ・`д・´)
ちなみにハードタイヤで試行
4つ目で「まともに切れた」かな(下の写真)
どちみち「仕上げの整形」は必要であるけども…
うまくいけば「時短作業」にはなるのだろうか…
しかし、削りと違ってミスったら悲惨な結果に…
原因はやはり「刃の切れ味」であったり、タイヤのブヨブヨ感であったり
手作業ゆえに「高速回転」ではありませんのでね…
オイル等は必要ない…刃を濡らしたところで意味はない…
ただ、タイヤ自体さほど精巧なモノではなくジャガイモの芯のように
2箇所、硬い部分があるのでね…
そこで「刃の入り方」が変わってしまう
ずいぶんとコツが要りそうだなという実感に終わりました
それでもなおという要点はタイヤをホイールにしっかり密着させておく
タイヤの外側からも「膨らまないよう」サンドイッチ状態にするのが
いいかもしれないね
また、気づけばやってみたいと思います
希少なスーパーハードやマルーンをミスりたくはないな~しかし
(*’ω’*)