先日は「モーター慣らし器」を作りました
電子部品専門店へ行った際、いっそのこと「ハンダなし」での
接続手段として、LED発光用に細かい「ギボシ端子」を見て
きました
「ちょうどいいやつがあるではないか…」(*’ω’*)
オスとメス各1個5円程度…
10個購入しても50円なもんで「これなら手軽かな」と早速
実験用に…
(下の写真はそれら部品の一例)
手順としては
まずはLED単品を準備する
(足の長い方が+になります)(下の写真)
+側に「自分なりの目印として」赤マジックで色をつけておく
(上の写真、赤色部分)
その上で、これら足の部分(そのまま使うと少々長すぎるもんで)
ニッパーで少し切る
下の写真はもうすでに抵抗をハンダ付しているやつですが参考までに
けっこう短めにLEDの足を切っています
そうするとどちらが+だったかわからなくなるゆえにあらかじめ
赤マジックで印をつけておく
接続の順番としては下の写真のように…
今回リード線は「赤・黒」の組み合わせをやめて「青・紫」に
しました
自分の中で「紫」を+で使うと決めておく
「青」は-用に…
あとはこれら部品と部品の接続に上述写真のギボシ端子をかしめて
いくだけで済ます
そうして「ミニ四マシン」のモーターカバーに取り付けています
(余ったブレーキスポンジの端材をクッション材として固定)
ギボシ端子での接続部分は(念のためショート防止に)タミヤテープ
を巻いて覆っています
リード線は(車体)フロント側へ取り回している
つまり前方側の各電池+-ターミナルへ接触させている
モーターカバーとターミナルでリード線を挟む要領にて
一番上写真のLED色はグリーン
発光電圧3.0v…消費電流20mmA
3.0v(単三電池直列2個のフル充電時)- 発光動作電圧3.0v= 0
0÷0.02A=0
∴0Ωの抵抗を挟みました
1Ωでもよいかとみなしつつ
各色を試してみた結果、赤・緑・桜色・アイスブルーなどがきれいに
光っていました
ミニ四マシンの場合は相当に速度が速いゆえに高輝度でないと目立たない
それで明るいモノを選ぶとたいていの品物は3.0v点灯型が多いようだ
けども…
中には明るさ十分で2.1v点灯など少し低い電圧で光るやつもあります
それは1個50円程度で買いました
ちなみにそいつの場合は
3.0v ― 2.1v = 0.9
0.9 ÷ 0.02A = 45
45に近い抵抗値ということで51Ωを採用している
ハンダなしでの「ギボシ端子」実験はうまくいきました
耐久性もOK( `―´)ノ
先日のショップレースでもそれをつけて走らせました
(赤色にて)
2.1v点灯で明るさは16000mcd(ミリカンデラ)(かなり明るい)
けっこう目立つので自分のマシンがどこを走っているかよくわかる
問題はコースアウトして自滅しているというね…(*’ω’*)
その詳細結果はまた追って書きたいと思います