サブタイトルは
「オイラのおすすめベイトリール1選…」
(ビックベイト用)
ファーストキャスト・インプレッション
1年以上迷ってやっと買いました
どれがいいか、或いはタトゥーラTW100でそのままいくか…
いろいろ悩んだ結果、下記の品にしました
アブガルシア・レボビーストX40
思わぬ大特価にて
最近のバス用ベイトリールは、コンパクト化しているために比較的
大容量のベイトリールがなかなか無い
番手でいうところの200番クラスがあればエエなあと…
ワイドバサルまで視野に入れてタトゥーラ300やスコーピオン
MDなど一応迷ってはみたが、いかんせん自重300gはちょっと
やりすぎかと躊躇に至る…
オイラは「陸っぱり」主体でジャイアントベイトまでは投げない
もんで100から300へは今度逆にオーバースペックに…
かといって100番サイズはやはり小さい( `―´)ノ
スプール径が34mmあったとして16ポンドが100m巻けても
それでも小さい
19タトゥーラTWを使い続けてそう思っていた
「追い風フルキャスト」ならば16ポンドラインが半分近く
出てゆく( `―´)ノ
ちなみにロッドはサイドワインダーを使用
67レングスで決して長すぎることはなく、取り回しの良いロッド
なんだがこれにリールを付けると、やたらと手元が小さく見えてしま
います
雑誌インプレやカタログの謳い文句に「ビックベイトまでいける」と
いう風に書かれてあっても個人的には「グリップとのマッチング」も大事
かと思っていたんだ
それでいろいろ候補を並べてみては「特価待ち」と並行して探して
いました
バンタムも2022新型は150番サイズとなり、スコーピオンMGL
も150サイズだが、初期型からスコーピオンを使い続けてきた自分
としては、今現在タトゥーラへシフトしているため、わざわざ買い替える
のもイマイチとなった
バンタムもボディが小さい(*’ω’*)
メイドインジャパンだし、これが200番クラスなら「買い」だった
んだが…
もしくはなにげにSLX200番というのも期待していたが出てこなかった
アブはクラッシックアンバサダー以来、久しぶりに買いました
正規輸入代理店がオリムピックからエビスフィッシング…
マミヤOPからピュアフィッシングジャパンへと移り変わっている
昔は「アブは一生モノ」と言われていたが現代の機種はどうか…
今一度下の写真
化粧箱の上下にはスポンジが入っていて本体を保護されています
リール袋も付いている
廉価モデルに至るまで「所有感を高めてくれる」そういう親切が有難い
かつてはハンドルナット用のレンチやオイルも付属していたが今は
省略されている
レンチにはABUの刻印も入っていました
(残しておくと記念になるね)
化粧箱のデザイン…パーツリスト同封か否か…
リール袋は付いているかなど…このような付加価値も満足度につながり
それらを重視するユーザーも多いのではないだろうか
もちろん実際の使い心地も大事だが…
ベアリングは8個内臓(但し、内1個はワンウェイクラッチとなる)
なので厳密には7個
ビースト40の廉価機種になるんだろうけど、ハンドルノブは交換
できる
850サイズの樹脂製ブッシングが入っていました
(ノギスで測る)
850ならばオイラの得意分野であるホビーの「ミニ四駆」で多用
しています
もしBBを入れるならタミヤAOの850を選ぼうかと思います
おそらく「調整シム」を使わなくともカンペキなジャストサイズで
収まる様子
そうすると総ベアリング数は12となる
ベアリングが全てではないんだけども…
ラインキャパは余裕の容量があり、下糸を巻いて16ポンドを150
m巻きました(ナイロン使用)
バルクのボビン巻き糸を使っています
500mで500円ぐらいのやつを…(#^^#)
リール重量は265gあるがサイドワインダーのリールシートは全機種
共通で富士工業のTCS17サイズが使われている…
なので「ちょうど合う感じ」がします
TCS他16サイズはリールフットを留める「フード」が小さい
決してリールが落っこちる心配はないんだろうけどね…(*’ω’*)
ライギョロッドまではいかなくとも、ガッチリ目にホールドできる
17ならば安心だ…( `―´)ノ
下の写真はロッドグリップに装着した印象
早速地元河川で投げてみました
ルアーは175フルサイズビックベイト選択
ジョインテッドクロー178…LSDジョイントベイト176など
どちらも「ウェイトチューン済」
ちょっと重くしています
それとマグナムクランクなども…
投げるまで心配だった飛距離はタトゥーラを凌ぎました(*’ω’*)
季節的に立ち位置から「追い風フルキャスト」となったがメチャクチャ
飛ぶ( `―´)ノ
ワンドだと向こう岸まで飛んでヒンシュクを買いそうな感じだが
オイラは本流狙いのため、アウトサイドベンドなら流心近くまで
届いている感じか…
まあそれは「たいそう」にしても十分いける…
マグトラックスがマグフォースを凌いでくれた結果は予期せぬ
手応えでした(#^^#)
下の写真はマグネットブレーキ調整ダイヤル部
あまりに良く回るため、効き具合は「真ん中」にしています
ビックベイトでは小技を利かす必要がなさげなため、フルキャスト
の手応えだけみました
ちなみにハンドル側はこのような印象(下の写真)
ボディ下部はこのように(下)
あとは「釣るだけ」なんだけども…(; ・`д・´)
「巻き感」もガチの剛性あり
時代に逆行した選択になりましたが、自分の中ではOKになって
います
長年バス一筋でやってきて、結局バーサタイル他、ベイトフィネス系
は縁がなかった
手数(テカズ)を増やすと現場で迷いが出るのと所持するルアーの在庫
が増える一方のため、そのように絞り込んでいます…(#^^#)
次はぜひとも実釣の感触を書きたいが、連敗脱出はいつになることか…
(*’ω’*)