明けましておめでとうございます!
2022年が始まりました。
今年はもう少しアップしていきます。
折角のブログ、このまま不定期投稿になりすぎるのも勿体無い。
それになかなか自分のライブ情報や音楽活動の告知もほとんどしていませんでした。
→元々やり始めた時はそれが原因だったりします。
それも徐々に出していきます。
と言いつつ、それも不定期になるかもしれませんが…
僕は毎年元旦に「今年の抱負」を語るようにしています。
特に理由はないですし、絶対守らないといけないものではないんですが、
なんとなく自分の一年の始まりの目標的なものを言いたいだけです。
今年の抱負は「多刀尖鋭」。
昨年やってきた取り組みを、更に尖鋭化させたいという造語です。
もちろん、このブログも昨年から始めた小さな取り組みの一つ。
少しずつでも尖鋭化させていくために頑張ります。
あくまでも楽しめる範囲の中で!
さて今年一発目の投稿ですが、
実は昨年の大晦日、
物凄く久しぶりに紅白歌合戦を視聴しました。
僕は完全に大晦日は酒飲みながらガキ使を見るという、
ありふれたルーティンだったのですが、
それも無くなってしまい、
大晦日に夫婦で実家に帰省したこともあり、
「大晦日何見ようかなぁ」と思っていたので、
僕の実家にて紅白をながら視聴していました。
それこそ昔は紅白を家族で見ていた記憶もあったので、
「最近の紅白はどんな感じになってんだろう?」と思っていましたが、
久しぶりに視聴したら、
「あぁ、最近はこんな感じになっているのね?」と思いつつ、
割と楽しく視聴していました。
僕は年齢的にはもう若者ではなくなろうとしていますが、
紅白視聴世代の中で見れば、まだ若者に入ると思います笑
でも紅白というともっと演歌がいっぱいあったイメージなので、
演歌畑の人が少なくなっているのも少し驚きました。
今日は個人的に紅白で印象に残ったアーティストを
5組ほど紹介したいと思います。
①命に嫌われている。 まふまふ
元々好きな歌い手さんでしたが、
紅白の華やかな雰囲気ではなく、
モノトーン主体の演出が非常に印象的でした。
紅白歌合戦の様子はNHKのYouTubeチャンネルにて一部公開されていますが、
他のアーティストが軒並み10万回再生の中、
この「命に嫌われている。」の再生回数は335万回。
ネットに強く結びついている方というのもありますが、
紅白初見で、その後YouTubeで視聴した方も多かったのではないでしょうか。
②マツケンサンバⅡ 松平健
もう何回聴いたか分からないくらい耳にしている曲。
昨年のオリンピックでも「この曲で開会式やればいいのに」という声もあったためか、
紅白では「オリンピック開会式」のような演出でされていました。
昨年の紅白は、オリンピック、鬼滅、エヴァンゲリオン、ドラクエ等を
オマージュした演出が結構あって、
このマツケンサンバも曲が始まる前に色々CGを使った演出が盛り沢山でした。
もう何年前の曲かわかりませんが、
個人的に紅白感のある一曲だったように思います。
③U millennium parade×Belle(中村佳穂)
「竜とそばかすの姫」主題歌の一曲。
雰囲気の作り方が別格でした。
紅白のイメージとしては、「みんなが聴き馴染みのある曲」が流れる、
全年齢対象の番組だったりするんですが、
この曲、誤解を恐れず言うなら、紅白に合わせた聴き馴染みがある曲としてではなく、
そういった既存イメージを、作り上げられた世界観・演奏・演出でぶち壊すような。
結果的に紅白の中でも圧倒的に豪華な音像でした。
映画見てないけど、見てみようかなぁ。
④群青 YOASOBI
もう「夜を駆ける」だけじゃなくなりましたね。
昨年はいろんな番組で「群青」を聴く機会が多くて、
いつの間にかすごく好きな曲になりました。
学生だけじゃなく、クリエイターの方々にも刺さりますよね。
特に僕みたいに社会人しながら音楽活動をしている人間には、
この曲はすごく励まされる曲です。
透き通るような歌声に、合唱のようなコーラス。
とても紅白の雰囲気に合っていたように思います。
⑤天体観測/なないろ BUMP OF CHICKEN
メインは新曲の「なないろ」でしたが、
最初に「天体観測」を謳われていました。
バンドスタジオみたいなセットで、
足元には「天体観測」PVでもお馴染みのラクガキたち。
この時点で個人的に胸熱でした!
「なないろ」は打って変わって海岸沿いでの演奏。
メジャーデビューからずっと見てきたバンドなので、
明るい華やかな時間に演奏しているのが見れるのは感慨深いものがありました。
結論
意外と紅白楽しかった!
他にも薬師丸ひろ子さんや、鈴木雅之さん、
宮本浩次さん、BiSHなんかも楽しく見ていました。
昨年の紅白は歴代最低視聴率とのことでしたが、
そこまでひどくは感じませんでしたね。
新しいことに挑戦する気概は大切なので、
これからもこんな感じで色んな工夫を凝らしてもらえるなら、
今年も見てみようかなって素直に思いました。
それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。