今年の2月から3月までに欧州に行っていて、その時の下書きが発見されたので
せっかくだし更新してみます。
以下下書き
成田空港のUAラウンジであるUnited Clubはいつも前を通過するのですが、一度も入ったことがありませんでした。
はじめてラウンジを使える方と一緒に行動した時に、「United ClubよりもANA Loungeの方がいいよ」と言われ、特にANA Loungeで問題なかったため何度も成田国際線を利用しておきながら一度もUAラウンジに入ったことがありませんでした(しかもその時はSuite Lounge)。
しかし実際どんな物なのか見てみたかったため、今回は一人旅行ということで寄り道しても誰にも迷惑をかけるわけでないので潜入してきました。
まず入り口ですが香港などでもいつも利用させてもらっている感じのデザインのものでした。
そこから入って受付をするとイミグレで押されるようなUnitedのハンコを押されます。
Unitedに入国します。
Unitedに入国すると結構驚きなのが広さです。
入り口受付のある階全体がビジネスやスタアラゴールド以上の人が入れるエリアで、ANA Loungeより広い印象を受けました(ANA Loungeは4サテと5サテでそれぞれあるけどね、Suiteも)。
また入ってすぐエレベーターがあり、そこからFクラスラウンジがあるようでしたが、UAのFクラスには乗っていないので入れませんでした。
ラウンジは全体的にオリエンタルな印象があり、いつもの香港みたいな普通の可もなく不可もなくのデザインを予想していたので少し意外でした。
アジアっぽくてUAを使うようなアメリカ人などに日本に来た!って感じがして印象がいいのでしょうか。
また中にはかなり日本人の方も多く見られました。
なんでわざわざUA ラウンジにいるのか少し不思議です。
いつもANAで便を取っていて、当然ANA Loungeに誘導されるので、UAで便を取る人が多分メインでUAラウンジに誘導されると思っていたのですが、実際のところどうなんでしょう。
もちろんUAで予約を取っている日本人も多くいるでしょうし、こっちの方が近かったり雰囲気が好きな人がいるかもしれないのでなんとも言えませんが、充実していないご飯を考えると自分はもうこっちに来ることはないだろうなと感じました。
ホットミールやお気に入りのチョコロールパン、海外に行く前の野菜補給のためのサラダ、最後の日本米のおにぎりなどあるだけでANA Loungeは自分の中でどこのラウンジよりも自分には合っていると感じます。
Yだったら機内食を拒否してラウンジでおなかを膨れさせてしまいます。
あと長いフライトでべたべたにならないようにシャワーに入れるのもいいですね。
UAラウンジのご飯は、一口ケーキ2種、太巻き、おにぎりかおいなりさん程度でなんとも選択肢が微妙でした。
といっても正直ご飯の種類が少ないだけで、清潔感や広さなど考えると海外の微妙なラウンジなんかに比べたら全然いいかと思います。
だって途上国のラウンジなんかはシャワーはあんまり綺麗じゃないし、アジアのご飯は好きじゃないし、重要なラウンジ内wifiも遅かったりで結構不満だらけなんですもの。
総評は「悪くはない(そこそこいい)けど、ANA (Suite) Loungeが比較対象にあるからわざわざ行くことはない」でした。
PS. ただ今回は一押しご飯のANA Loungeではあんまり食べませんでした。
今回はアップグレードポイントを消化してNRT-FRAでCクラスに乗るからです!