日本橋を散策 | ちょうさんの花のブログ

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    この処の雨続き、晴れ間をみて日本橋を散策してみました。東京メトロ銀座線 京橋駅で下車、


歩いて日本橋へ、銀座から通じる通りに面した日本橋一丁目辺りは、今も工事中の所もあり、


懐かしい街の面影が少しづつ消えて行く、巨大な商業ビルでもできるのだろうか。 


10分ほど歩くと日本橋川に到着、江戸幕府最後の将軍 第15代将軍 徳川慶喜の「日本橋」に刻まれた自筆の書


かっては日本橋のたもとの水路一帯が魚河岸で、多くの魚問屋が犇めいていた。


その名残が今でも随所に残っている。関東大震災以降、築地に移転し、その後、東京オリンピック前に


豊洲に移転した。ここ日本橋の上を通る、首都高速都心環状線が、日本橋川を覆うように高架橋が走っている。


以前から、日本橋の景観問題はたびたび指摘されてきおり、都は2035年には地上を走る都心環状線を全面撤去し、


新たに2040年までには、首都高速道路 都心環状線の地下化について計画が進められている。


既に日本橋付近の地下工事も始まり、まずは江戸橋及び呉服橋出入り口が閉鎖された。


現在の高架橋部分の撤去が終了するのは2040年度の予定だから、今考えても遠い時代の話、


悲しいが、私は既にこの世からいなくなっている。

そんなことを思い浮かべながら、おてんとうさまのご機嫌を伺いながら日本橋を散策してみました。

 


    ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                          (Trivia to know and gain)


「へそ曲がり」とは、本来にある姿・形が、そこには異なった歪んだ形であることを指すが、これを人に例えると「頑固で偏屈で、ひねくれ者」となってしまう。


ちなみに、へそとは、糸を巻き取る器具を「綜麻(へそ)」と言い、これが曲がってしまうと、

 

正確に糸を巻き取ることができないことから「綜麻(へそ)曲がり」と言うこと言葉が生まれた。