に引き続き、少し。
食べ物のこと
などでは、
しばしば問題が起こっている
ようで、
無理矢理食べさせられるような状況
に追い詰められて、
それがトラウマとなるような事態
に発展しているようなことも……。
無理矢理はよくないでしょうが、
いろいろなものが食べれた方が
いいような
（栄養学？という観点では、
バランスが大事なようですし、
不足することは良くない
とされていますので……）
気はするのですが……
本当のことは確信はありませんが……）。
餌として食べる訳ではありませんが、
良薬として頂く、
脳や感情が欲するものではなく、
腸（腸内細菌）や身体が欲するもの
を頂くのが
いいのではないかな
と思っています。
私の場合は、
ウンチの出がいいもの、
いいウンチが出るもの
を食べたいな
と思っています。
「好き」「嫌い」がなくなれば、
少なくなれば、
問題や悩みで苦しむ
ということも減るかもしれませんしね。
Chapter 6
「幸せ」になる努力。
ひょっとして本書の読者には、
これまでの人生で何一つモノにならず、
ふて腐れている人がいるかもしれない。
私もそんな時期が続いたから、
突破口となるヒントをお伝えしよう。
「努力したのに報われなかったこと」
に執着するのではなく、
これまでの人生で
「食わず嫌いだったもの」をやってみよう。
ここは大切なことなのでもう一度丁寧に述べるが、
これまで「努力しても実現しなかったこと」ではなく、
どうせダメだと思って「努力しないから実現しなかったこと」を、
思い出してやってみるのだ。
私は小学生の時に、このヒントに気づいた。
小学校3年生までの私は不器用だったこともあって、
縄跳びが大嫌いだった。
二重跳びができず、男子として恥ずかしい思いをしていた。
理由は簡単で、練習をしていなかったからである。
ところが、きっかけは忘れたが、
4年生になって、二重跳びを練習してみたら、
なんと1日でできるようになったのだ。
それからの私の上達はすこぶる早く、
後ろ二重跳び、交差二重跳び、後ろ交差二重跳び、
さらに三重跳びまでマスターしてしまい、
学校代表としてみんなの前で披露するまでに成長した。
私はこの経験を大学に入学した後まで、すっかり忘れていたが、
ある日読書をしている時、そのことをハッと思い出したのだ。
その後何十年も縄跳びはしていないが、
仕事に行き詰まった時には、
「食わず嫌いなことはなかったか？」
と思い出すよう努めてきた。
大学時代には食わず嫌いだった現代文を克服したし、
会社員時代には食わず嫌いだった講師を経験したし、
独立後は、食わず嫌いだった東京に住んでみることにした。
これらすべては私の人生を大きく好転させてくれたし、
どれか一つ欠けても、今の人生はなかったと断言できる。
まさか小学生時代の縄跳びに、
これほどの知恵が詰まっているなどと誰が考えるだろうか。
きっと誰も考えないだろう。
これまでやってきたことを捨てるのは
もったいないからと、
惰性で努力を続けていては、
限りある寿命が無駄になってしまう。
人生の時間は限られているから、
どんなに恵まれた才能の持ち主であっても、
すべての分野で世界チャンピオンになることなど不可能だ。
だが、たった一つの分野であれば、
誰でも世界チャンピオン、もしくは成功者と呼ばれる域に、
達することができるはずだ。
そのためには、
やってもいないのに「できない」と
決めつけてきたことを、
人生からなくしていくことだ。
今すぐ、食わず嫌いだったことをやってみよう。
きっと、道が拓けるはずだ。
POINT
食わず嫌いだったことに挑戦してみよう。
人生の突破口が開けることもある。
できるならば、
食事も含め
いろいろな経験をしておいた方が
いい場合も多い
かも知れませんね。
それでは皆様、本日も
楽しくお過ごし下さい。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
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