【矢作直樹】自分を好きになる練習 | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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に引き続き、少し。

 

 

 

 

 

 

 

 すべて「どうでもいい」に行き着く

 

 事前に心の準備ができると、どんな状況に遭遇しても

「どうでもいい」「どっちでもいい」

と考えられるようになります。

自分と相手の違いなんて、

本当にどうでもいい、どっちでもいい、

そう思えるようになります。

 実はこれが、

どっちらもいい、どっちもいい、

という多様性につながるのです。

 

 

 

 みんな「奇跡の人」である

 

 普段はあまり使わない言葉の一つに

「奇跡」があると思いますが、

実は私たち全員が「奇跡の連鎖」で生きています。

全員、まさに「奇跡の人」です。

本書の「はじめに」で述べたように、

私たちは全員、

受精という段階で一等賞を取っています。

自分にはなんの才能もないとこぼす人も、

この世にオギャーと生まれる前に優勝を経験しています。

それを思い出してください。

 

 

 

 なにを食べるかで悩まない

 

 

 

 食べ方は、世間でなく自分の体が決める

 

 一番大切なのは自分の「体の声」を聞くこと。

他人の声じゃありません。

 

 

 

 日常の動作、ひとつひとつを声に出す

 

 今この瞬間を感じ、今を大切にする。

今に意識を集中する。

 私が口癖のように話している

「中今」

(今この瞬間を大事にする、今ここに意識がある、

という考え方)

こそ、無意識の有意識化を実現する要素なのです。

 働く環境(あるいは居住する環境)に問題がなければ、

医療のミスも仕事のミスも家事のミスも、

中今という姿勢である程度は防げることと思います。

 無意識の有意識化は、言い換えると

「自分の中心に戻る(自分に一致する)」

ということ。

これこそ集中力の真髄であり、

没頭することの本質です。

 そう言われても、

ちょっとよくわからないという方がいらっしゃるでしょう。

そういう方は、

お茶を飲んでいるときに次の行為を行なってみてください。

「湯飲みにお茶を注ぐ、無事注げて感謝。

湯飲みを持ち上げる、無事持ち上げられて感謝。

湯飲みを口に近づけてお茶を飲む、おいしい、ホッとする、感謝。

静かに湯飲みを置く、ありがとう、感謝」

 このように一つひとつの行動ごとに

意識を向け感謝を数え上げていきます。

 今いる空間に自分一人なら羞恥心もないでしょうから、

小声でいいので一つひとつの行為を口に出してみてください。

これはお茶を飲むという行動を有意識化したものですが、

数学で言えば「茶飲みの因数分解」みたいなものです。

 子どもは自らの行為や行動を口に出すことが頻繁にありますが、

これは

「自分は今そのこと(行為)集中している」

という確認行動の一環です。

自分動などの確認がとれると、人は最も安心できるのです。

 

 

 

 大変なときは、「お互いさま」

 

 夢中になることは案外すぐにできますが、

自分を客観視することの方が難しいかもしれません。

 ちょっと魂を離脱する感じで、斜め上から自分を眺めてみてください。

 いかがですか。

 どんなふうに見えますか。完璧で素晴らしい人でしょうか。

 そんな人間はこの世にいません。

完璧を目指す方はいますが、

完全無欠の人間はいません

(目指す方には失礼な言い方ですが)。

 誰もが完全な人間になれない以上、

ではどうするか。

 答えは一つ。あきらめること(諦念)。

 あきらめるとは、明らかに見極めること。

臨機応変ともつながります。

 

 

 

 この世に「完璧」は存在しない

 

 完璧なんてこの世にありません。

 だから自分にも他人にも完璧を求めない。

求めれば求めるほど苦しくなるだけ。

私たちは最初からそれを知っているはずです。

 

 

 

 

仏教や禅やヴィパッサナー瞑想

 

の要素が感じられる気がします。

 

 

 

それでは皆様、本日も

 

楽しくお過ごし下さい。

 

 

 

最後まで読んで頂き、

 

ありがとうございました。

 

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