真面目に、三つ折り端ミシン | 今着たい!を形にする洋裁教室 nfactoryのハンドメイド通信@東京板橋

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東京板橋のアットホームな洋裁教室です。
2人制なので初心者さんも気兼ねなく
お好きなものをマイペースで作っていただけます。

こんにちは〜

東京板橋区の小さな洋裁教室、

nfactoryのニシタニです。


さて今日は、

私が40年前に習って、

その後40年、変わらずやり続けてるおいで

超ロングセラー笑な三つ折り端ミシンの

おさらいしておきますよ〜


クルッと巻きながら三つ折りしてくれる、

便利な押さえもありますが、

どうも私には上手く扱うことが出来なくて

相変わらずの1回縫って、端を切り落とし、

そこを折りながらもう一度端縫いする

オーソドックスな縫い方が1番キレイに仕上がるように思いますチュー


どうして今かと言いますと、

ドレスを製作中の生徒さんたちの

裾の仕上げに使うからなんです爆笑



昨日チラッと載せた三つ折りステッチの試し縫いは、ウエディング前撮りドレスを作っている方の

残り布を使ってます。


張りのあるサテン地とシフォンです。






キレイに仕上げるポイントは…


うーん、均一、ですかね。

同じ幅で縫って、

同じ幅で縫い代を切り落とし、

折り上げて、もう一度同じ幅でステッチする。



表から見ても、


裏から見ても




均一に縫えてるといいね。


あんまり、

何ミリ折って何ミリのステッチで、と、

数字にこだわらないで、

自分の出来る幅で均一に。


あっ、でも端ミシンだから、

細目ですけどねおいで


ざっくりおさらい。




三つ折り端ミシンをかける場所って、

フレアースカートの裾とか、とっても長いところだったりするので、

アイロンは、私はかけずにやってます。


押さえの左端に折った縫い代の端が合うようにして、針板の四角い溝の端に生地端を合わせると、

8mmの折り上げで、1.5~2mmくらいのところを縫って行くことが出来ます。


目線の先は針ではなくて、

目安にしてる押さえと溝に置くのが一番なポイントかな。




縫えたら、折り上げた縫い代の余分をギリギリでカット。





そして、

もう一度折り上げながらミシンステッチで押さえていけば完成OK



2度目のステッチは、

縫い代の本体内側よりを縫っていくと仕上がりが安定するように思います。


残り布で練習してみるといいですね。

何事も回数ですよおいで


一番緊張するのは、

縫い代カットするときよね〜


ウエディングの生徒さん、

今度これをやって仕上げなのでー

とにかく、

がんばろうねグー



晴れ晴れ晴れ


それにしても、蒸し蒸し暑い汗うさぎ


みーちゃんチワワ黒のため、とか言って、


エアコンばっちり入れてますけどウインク




ではでは、今日はこの辺で(^^)/~~~