教え子が福祉事業所を立ち上げるお手伝いをさせてもらっています。
そこはハンディキャップを持っている子どもたちの事業所です。
大切なのは職員の人選です。
福祉って言葉・・・・以前よりも多く聞かれるようになりました。施設も以前よりも多くなり、多くの人に浸透しています。
しかし、老人介護福祉もそうですが、誰の為の福祉なの?って思う事も多くあります。特に市役所の福祉課なんて、“この人には心があるの?”なんて言う人が対応している場合もあります。そういう人とどう向き合ったらいいのかという相談も受けています。
福祉に携わる・・・・
確かに知識満載で、色々な事を知っている人も多いです。
でも、大切なのは、どこどこの大学を出ました。どこどこで資格をとりました。って言うことよりも、マニュアルにないことでも積極的に考える力と、やはり人間力だと思います。
書いてあること以外はしない!! できない!!
自分で考えようとはしない!!
紙面通りに事を進めることしかできない!! しない!!
誰かの指示を待ってからしか動かない!!
豊富な知識よりも、やる気元気!!
一人一人と向き合う真面目さ・・・・
先を見通す力・・・・
そして、温かい行動力・・・・
そんな人が福祉に携わってくれるといいなあと思います。
事業所オープンに向けて頑張っている教え子。
少しでも役に立てるように・・・・したいです。