レンタルビデオの想い出【1】 | 三つ子の魂百まで…トラウマニア

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初めて借りたビデオは『バタリアン』
発売が86年6月で夏休みに見たから出たばかりだったようだ。
当時我が家にはデッキが無く、叔母宅が早くから
導入したこともあって、遊びに行った際に
録画やレンタルを
見せてもらっていた。しかもベータですよ!
友達もベータ使ってる子が多かったんですよねー。
だからレンタル屋にはベータとVHS両方が並んでいました。

んで、ビデオ屋は映画とは無縁と思えるブーム便乗型の
強面な兄ちゃんが経営していて、店内は喫煙室ばりに
狭かったですよw それでも一泊二日1000円する作品を
借りて来ては最低3度くらい観る。
気に入るとまた借りる。これを繰り返し、テープ1本買える
くらい注ぎ込んだのが『死霊のえじき』と
『ファンゴリア トム・サビーニ・スペシャル』

あの頃はジャケットをレジに持っていくシステムで
カウンターの後ろにナンバリングされた本体が
ズラリと並んでおり、店員がわざわざ探していました。
貸出中のテープには【貸出中】と書かれたプラスチック板の
付いたゴムバンドが巻かれていましたね。
後にレンタル専用ケースが登場。
本体を抜き取ってカウンターへ持っていくスタイルに。
純性ケースだと東芝やにっかつの硬調プラ系は
落とされてバキバキに割れていましたっけw

ホラーばっか借りるけど会員は叔母なんだよね。
要注意人物リストに入っていたのかしら?
ゴメン叔母はん(汗)

・・・続く