行ってきました。
かなり久しぶりだったので道を間違えましたが、
山手線の新宿寄りホーム脇でしたね。お目当てはマイ・オールタイム・ベストのSEGAアウトラン。都内で可動型筐体が残っているのはミカドたけじゃないでしょうか?
シリアルNo。屋内用とありますが、江の島の屋外フードコーナー併設の遊技施設に昔置いてありました。
3~4年前に来た時より相当ガタついており、ステアリングやギアが甘くなっていました…。まぁ、これはコツさえ掴めば使えるので仕方がないと諦めましたが、一番辛かったのはプレイ中に音が出なくなってしまうこと…。配線の接触不良なのか?筐体が左右に傾いたり、ハンドルを切る時の衝撃で無音になってしまうんです。
なのでハンドルやギアの衝撃で再度接触を良くしてやらないと音が出ない…。当然ミスも多くなるわけで、気持ちよく遊べる状態では無かったのが残念。音さえ途切れなければ十分楽しめるコンディションなので修理してもらえると嬉しいです。
酷使されているのは、それだけ人気があるという証なんでしょうね。
※先日再び行ったらスピーカーが完璧に修理されていて、音が通り最高の状態でプレイできました。ミカドさん迅速な対応ですね。(ブログ見てくれたのでしょうか?)
4年ぶりくらいにプレイしましたが、やはり良いですねえ~。順位を競うレースゲームではなく、美しい景色を眺めながらドライブ感覚でヘアピンカーブやアップダウンを駆け抜けるフェラーリ・テスタロッサ。助手席のに座ってるパツキンの女の子もムード満点!何より熱くさせるのがカーステから流れる音楽。
3曲のうちから選択できるというのも画期的でした。
僕は"Passing Breeze"がお気に入りです。
アウトランとの出会いは86年のアーケード登場時、
真っ先にプレイしてめちゃくちゃハマりました。
当時通っていたデパート内のゲームコーナーは非可動版で
1プレイ50円でしたから、貧乏小学生には有難い設定でw
その後、普通のゲーセンや夢工場87とか
横浜博覧会などでタイヤの付いた
デラックス筐体もしこたまやりこみましたw
アウトランの筐体でラジコン操作する
アトラクションもありました。
今となっては超有名な裏ワザのひとつ、ギアガチャ。
HI走行中にギアをLOW→HIと素早くチェンジさせる事により
空転効果を生み、数秒間コースアウトしても
スピードが落ちず、なおかつ最短距離で早く
クリアできるというもの。
ファミコン中心の雑誌しか買っていなかった小学生時代、
こんな技が存在するとは知らず、
ただノーミスで全エンディングをクリアしては
悦に入っていた自分であります(汗)
以前ミカドは新宿歌舞伎町にあったので
しょっちゅう遊びに行ってました。
ギアガチャを初めて実践したのも実はミカド…。
ただ、コースアウトさせるとハンドルがガタガタ揺れたり
見栄えも美しくないので、普通走り中心で遊んでました。
今回1000円分くらいやりましたが、
ハンドルが甘くなっているのと
感が鈍っていたので3回しかクリアできず。。
ひたすら左のレーンを進むのが一番簡単なんですよね。
セガ体感ゲームで忘れてはいけないのが『ハングオン』実際バイクにまたがり、筐体を傾けてプレイする
本格的なレースゲームです。
遊びたかったのですが、スロットルに
ビニールテープが巻かれていて
それが剥がれており、ベト付くのと
ブレーキが壊れている
みたいだったんで諦めました(涙)
※ハングオンもスロットルの
ビニールテープがキチンと
巻き直されていて
遊びやすくなっていました。
20年以上ぶりくらいにやりましたが、
バイクを傾けるのは難しいですねぇ…。
BGMが最高でした。
ハングオンの音楽も素晴らしいんですよ。
そしてこれも忘れてはならない・・・というかインパクト強すぎて
みんな知ってる『スペースハリアー』
数十年ぶりの再会だと思います。
前回来た時はありませんでしたが、
何時ごろ設置されたんでしょ?
これは固定型筐体ですが、リリース当時は
可動筐体も存在しました。
ビーム砲?を構え空中を舞う主人公。
戦闘機に乗ってる訳じゃないのに
操縦桿のようなコントローラーが激クールで、
上下移動は何故かレバー操作と反対の動きを
するもんだから慣れるのに一苦労です。
(レバーを下に下ろすと上に上がるww)
PCエンジン版は普通の操作でしたが、
オプションでアーケードと同じ反転操作に
切り替えることが可能でした。
高度計とかまんま飛行機!
80'sレトロなデザイン。当時こんなのがゴロゴロしてたんです!
某ドムみたいなキャラとか不思議生物なんかが
怒涛のごとく押し寄せてくるので
回避するのも一苦労。難易度高すぎます(泣)
やはり操縦桿が甘くなっていて
2面までしか進めませんでした。
アウトランは慣れているので大丈夫だったんですが、
スペハリは厳しい…。
ビーム発射ボタンが左右とレバーにも
配置されていてバリエ豊かです。
異色レースゲームの『パワードリフト』
キャラが選択可能で運転中に後ろ向いたり
余計な?アピール度の高いゲームでした。
これは店の方でレコーダーを設置していてプレイした
映像を録画し、DVD-Rに落とせる
サービスを行っているようです。
『アウトラン』でもやってくれないかなぁ?
他には『ポールポジション』『ダライアス』『ファンタジーゾーン』
『1943』『大魔界村』『ツインビー』『R-TYPE』などがありました。
アームードゲームは自慢のテクニックを
ギャラリーに披露したり、逆に上手なプレイヤーの
テクを参考にしたりと家庭用ゲームには
無い魅力が詰まっています。
以上、懐かしの貴重なゲームが存分に満喫できる
ゲーセン・ミカドの紹介でした。
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