おすすめの映画と絵本 テーマ 猫(=^ェ^=) | 読書日記2016.10〜

読書日記2016.10〜

読んだ本の中で良かったものについて、簡単に感想を記録しています。

2月22日が猫の日なので、猫が主役の映画を集めようとしましたが、アニメも入れると無理矢理5本に出来るかどうか?という感じなので、無理に集めず絵本も混ぜてみることにしました。


🐱旅猫リポート

ある事情で別れなければならなくなった猫と飼い主の青年が、新しい飼い主探しの旅に出る。ロードムービー。有川浩原作。猫の声を高畑充希さんが担当しています。



🐱11ぴきのねこ

馬場のぼる作の絵本。娘が小さい頃読み聞かせをしながらシリーズ全冊読みました。6冊あると思います。絵も話の内容もユーモアたっぷり。子どもは大好きで大人も楽しめる。


🐱100万回生きたねこ

佐野洋子作。生きること、愛すること、命の意味を問いかけるような迫力ある絵本。子ども向けとは言えないかもしれない。

佐野さんはエッセイもおすすめ。飼っていた猫の話も出てきます。


🐱ポテトスープが大好きな猫

絵本。村上春樹訳。

役に立つ立たないではなく存在そのものが大切ということを教えてくれる。猫の存在自体がそういうものだから、とも言える。

村上さんは猫が好きなのか?たまに村上ラジオを聴くと、ネコヤマさんという野良猫が出て来ます。特定の猫なのかは分かりません。


🐱ボブという名の猫

ミュージシャンの夢破れ、家族にも見放され、ホームレスになった青年。ある野良猫を助けたことから人生が変わり始める。続編もあるようです。

日本ではなかなか見ないオレンジっぽい色の猫です。