はい、こんにちは。
予定では28日投稿だったんですけどね;;多忙で無理でした。ごめんなさい。
一応、今日の投稿分で今ある曲全ての考察が終わったはず...
もし終わっていなかったら4月5日のCD考察の後に、4月11日あたりに出そうかなと考えています。
歌詞
白いレンガは骨董屋
忘れ去られた想い出たち
棚の片隅 眠る鏡
それは誰かの記憶
黒い喪服は親なき子
行く当てのない女の子
今日の寝床を探す途中
あの少年に出会う
ショーウインドウの中にある
小さな手鏡
そこだけ映る少年に
少女は恋をした
その日からすべてが変わった
毎日彼に会いに行った
彼はいつでも微笑んでた
それで幸せだった
赤い制服は老紳士
オンボロなこの店の主人
嫌な顔など微塵も見せず
少女を見守っていた
黄色い髪は恋する子
その手鏡が欲しいけれど
札に書かれた金額など
持ち合わせてはいない
「少女よ 君の瞳がその心と共に純粋なままならばいつか僕は君と共に」
その声が聞こえていたのは
きっと目の前の少女だけ
彼は今日も微笑んでた
それで幸せだった
少女がやがて大人になった時
鏡を手に入れることはなかった
純粋なままではいられなかった
私は汚れてしまった
望まぬ人生 望まぬ結婚
やがて生まれた一人息子
彼は今日も微笑んでた
それで幸せだった
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・少女と少年
「鏡」というワードが入っている以上、アレンとリリアンヌもといリンとレンを髣髴とさせますね。
歌っているボカロもリンのためリンレンで確定なのでしょうけど。
恐らくパラレルワールドか、リリアンヌの転生したもの...なのでしょうね。
しかし、リリアンヌ→燐となっているため、リリアンヌの前の可能性があります。
鏡の中には少年がいる、ということは取り込まれているとも見られるんですよね。
悪魔が片割れの少年に見えたのか...
少年は悪魔なのか否か。
彼女は多分お金がなかったために、娼婦とかの仕事に手を染めたりもしたのでしょうかね...あるいは犯罪を。
だから、汚れてしまった。あるいは何らかの悪魔と契約をしたのかも。
そして、望まぬ結婚をして、一人息子を産んだ。
一人息子の面影は少年に似ていたのかどうか。
・鏡
ルシフェニアの四枚鏡なのでしょうか?
そのうちの1枚だとしても何故この鏡のみに潜むのかが分かりません。色々と移動も出来るはずですね。
・・・1枚だけってことは、4枚になる前なのかな~って思います。
でも、リンレン同時に転生をするはずなので、4枚になってからだとは思うんです...
そして、これが傲慢の悪魔なのか。
ただ単に夢見る少女の物語だったならいいんですけどね。
しかし、純粋なままならいつか僕は君と共にっていう台詞が気になるんですよね。
悪魔なら、純粋なままなら一緒にいることを誓うよっておかしいんですよね。
むしろ、穢れた人間といるはず。
つまり、悪魔は汚そうとした?
それとも、これは悪魔ではなかった?
謎は深まるばかり。
まぁボツプロットらしいので深く考える必要はないと思いますが。