なぜ飲酒すると時間と共に眠気が来るのか? | ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

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ANGIN PERSONAL TRAINING代表・三浦風太が、日々の気づきや健康・習慣づくりについて綴るブログ。

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ANGIN PERSONAL TRAINING
代表 三浦 風太です。

トレーニングを通して
「QOL」を向上するお手伝い。
ブログ連続投稿1765日目








飲酒をすると、初めは気分が高揚し、
リラックスした気分になりますが、
時間が経つと
次第に眠くなってくることがあります。
これはアルコールが
脳に与える影響によるものです。










アルコールは
中枢神経を抑制する作用があり、
飲み始めは抑制の緩和で気分が高揚しますが、
時間と共に抑制が強まり、
脳の活動が鈍くなります。









特に、アルコールは「GABA(ギャバ)
と呼ばれる神経伝達物質の働きを増強させ、
リラックス効果を生むと同時に、
眠気を誘発します。









さらに、飲酒により体温が下がり
体が自然と休息を求めるため、
眠気が増していきます。
アルコールが分解される過程で、
体は大量のエネルギーを消費し、
これもまた体を疲れさせ、
眠気を引き起こす要因の一つです。









ただし、
この眠気は質の高い睡眠にはつながりにくく、
深酒をすると逆に睡眠の質が
低下することがあるため注意が必要です。

アルコールは一時的に眠気をもたらすものの、
長期的な健康のためには
適度な飲酒を心がけることが重要です。









皆さんも、飲酒を楽しむ際には、
健康的な習慣を忘れずに。
今夜は少し控えめにして、
快適な睡眠を目指しましょう!