健康診断前の筋トレに要注意!その理由とは? | ANGIN《アンジン》札幌市北区のパーソナルトレーニング

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ANGIN PERSONAL TRAINING代表 三浦 風太です。

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ブログ連続投稿1703日目








筋トレや激しい運動を行った後に、
筋肉痛がひどくなることがあります。
このような時、血液検査を受けると
異常値が出ることがあるのをご存知でしょうか?







筋肉が激しく損傷した場合、
血液中の特定の酵素や
物質のレベルが上昇します。








例えば、クレアチンキナーゼ(CK)という酵素は、
筋肉が損傷すると血液中に放出されます。
CKのレベルが高いと、
筋肉の損傷が大きいことを示しています。







また、乳酸脱水素酵素(LDH)
筋肉の損傷時に上昇することがあります。
これらの数値は、筋肉痛が激しい時に
血液検査で確認することができます。







筋肉痛が激しい場合、
体は炎症反応を起こしている可能性があります。
炎症が起こると、
体はその部位を修復しようとします。







この過程で、白血球の数や
C反応性タンパク(CRP)のレベルが
上昇することがあります。

これも血液検査で確認できる指標です。







ですので、健康診断や人間ドックなどの
「血液検査」の予定がある場合、
直前の筋トレには注意が必要です。

激しい運動によってこれらの数値が跳ね上がり、
実際の健康状態とは
異なる結果が出る可能性があるからです。







健康診断や血液検査の前には、
適度な運動と十分な休息を心がけ、
正確な健康状態を把握するようにしましょう。