年齢と共に代謝は低下する? | ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

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ブログ連続投稿1218日目




加齢とともに減少する「基礎代謝量」
基礎代謝とは心臓を動かしたり
呼吸したり体温を保つなど
「生きていることを維持するため」
に必要なエネルギーで、
「絶えず使い続けているエネルギー」のことです。






この基礎代謝は24時間絶え間無く使われ続け、
1日の総消費エネルギーのうち、
なんと約60%も占めているのです。





【1日の総消費エネルギー量の内訳】


・基礎代謝60%
・身体活動30%
・食後の熱生産10%


※「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」 





このため、
「痩せやすく太りにくい身体」であるためには
「基礎代謝が高いこと」が絶対条件なのですが、

この基礎代謝は、

男性で18歳くらい、
女性では15歳くらいをピークに

その後は年齢とともに低下します。






身体が成長する時期を過ぎて
ある程度身体が完成してしまった後は、
「維持」のエネルギー以外は必要なくなり、
徐々に老化も進んで細胞の
生まれ変わりのサイクルが遅くなり、
エネルギーをたくさん
使う筋肉も減ってしまうからです。






普段から高タンパク質な食事を行い、
「基礎代謝を増やすために筋肉を意識して使う」
ということが重要です!!