いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
札幌北区麻生駅 徒歩30秒!
ANGINパーソナルトレーニング代表 三浦 風太です。
トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い
ブログ連続投稿1032日目
食材はその部位によってカロリー、
脂肪の量が異なることは
これまでに紹介したとおりです。
でも、そこで安心するのはまだ早いです!
その食材をどう調理して食べるかによって、
同じ食材でも最終的なカロリーに
大きな差ができてしまうのです。
肉の中でもヘルシーで有名な鶏胸肉ですが、
その調理法を
「揚げる」
「焼く」
「煮る」
「蒸す」
これら4種類で比較してみると、
出来上がった料理のカロリーと
脂質に大きな差があることがわかります。
鶏の唐揚げは、衣をつけて揚げるため、
衣が油を吸って、元々の肉のカロリーと
脂質に油が上乗せされているわけです。
揚げ物は料理としてはとても美味しいのですが、
ちょっと見方を変えると
「油をディップして食べている」ようなものです。
一方、「焼く」「蒸す」といった調理法は、
調理中に肉に含まれる脂肪が溶け、
肉汁として外に出ていくため、
調理前よりもカロリー、脂質ともに少なくなります。
ただし溶け出た油をそのままソースとして使うと、
せっかく減ったカロリーも元通りに。
要注意です!
「何を食べるのか」、「どう調理するのか」
どちらも重要です!覚えておきましょう!