人は人によって動かされない
人は人によって使われない
人は人によって変わらない
「人は本人の意思のみで動く」と言われます。
要するに
上司が何と言おうが
自分がその気にならなければ
動かないということです。
言い換えれば
自分で動くように仕向けていけば
いいのですね。
それがなかなか難しいから
多くの会社が「困った困った」と言っているのです。
私の人事制度構築の経験から申せば
このような会社に共通点があります。
大きい会社でも小さな会社でも同じなのです。
それは
「評価基準」が明確になっていないということです。
何を目指していいのかわからない。
何をもって評価されているのかわからない。
これでは、動く社員も動かなくなりますよね。
動くような
「しかけ」が必要だと思うんですね。
人事コンサルタントや社労士の方は
「評価基準」は「経営理念」を実現するような項目に
すべきだとよく言います。
これに対して、私も異論はありません。
まったく同感です。
しかし、そう言いながらも
経営理念の実現に結びつかない「評価基準」を平気で
つくって、運用されている会社を見かけます。
それは、机上(本)だけで勉強され、実践が伴っていない
人事コンサルタントや社労士に依頼をされて
つくり上げた人事制度に非常に多いと感じます。
そのような会社の社長さんは
この社員の評価は良いのに「会社業績」は上がらない。
なぜだろう?と疑問を持ちつつも
折角、大金を出してつくった人事制度だから
使わないともったいないと思われているのでしょう。
いつまで経っても「業績」は上がりません・・・
だって、「経営理念」の実現と結びついていない「評価基準」
でいくら評価をしても
社員間の差(不満)をつくるだけなのです。
経営理念を社員まで浸透させ
それを実現するための「評価基準」をしっかり示し
それに基づいて評価をする。
公正・公平まではいかなくても「納得」できるもの
これが人事制度のセオリーです。
そうすると必然的に
「成長し続ける元気のいい会社」に変わっていくのです。
再度言っておきますが
経営理念を実現するための「評価基準」は
会社ごとに設定する必要があります。
とは言いつつも
これまでの私の経験からいくと
人事制度の根幹は、ほとんど同じ形をしている
会社が社員に求めていることは、どこでも同じ
ただ、明確に「見える化」されていないだけではないかと
思えるのです。
人事制度が確実に「社員を変える」ことは
間違いがないと思いますよ・・・
新たに人事制度を創ってほしいという会社に
しっかり説明をしてきたところです。
これから長い期間のお付き合いになりますが
創って良かったと必ず喜ばれるように頑張ります(*´∀`*)
では、本日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございます・・・♫♫♫
ひと創りコンサルタント~社労士 大崎 節男でした。

