まだ待っていてくれている人が居ると信じて、書かない選択肢も頭にはあったけれど悩んだあげく、右手の人差し指という筆を走らせることにした。
2015年10月22日
実際に来るまでとても実感が湧かない一日だった。
そう、NEXTRADEの卒業式だ。
ステージから見えたのは涙あり笑顔あり、とても居心地が良い景色だった。
ロック調の曲だろうがバラードだろうが関係なく、イントロが奏でられた瞬間顔を両手で隠し、下を向くファンの子が何人も居た。どれも残り一回しかこの4人によって演奏されることがない曲ばかりだからだと気付いた。
時にはもらい泣きをしないように一番後ろの方を見つめていたが、それでも必死に笑顔になって見てくれてありがとう。
ライブに関しては本当に満足ができた。
今までNEXTRADE名義で100回くらいはライブをしてきたと思うけど、その中でも総合的に一番よかったと思えた。一番肩の力が抜けていて、一番無駄が無かった。曲数は前回のワンマンほどじゃなかったが、やり応えもしっかりあった。
Only One Wayの曲中のあのMCはリハーサルのときでは恥ずかしくて端折らせてくれと言って、本番までどんな内容になるのか自分も含めて分からなかった。どうしてもその場の感情に委ねたかったのだ。下手くそな日本語でも感染力だけはあったらいいなと小さく願う。
終演後一人ひとりとしっかり握手と会話を交わした。
一番かけられた言葉は『ありがとう』。それに僕が返した言葉は『お世話になりました』だった。寂しさの上に暖かさが感じられて、まるで『またあした』のように。
3日経たないと書けないこともあると、今は思う。まだ実感はしないが、手帳の来月のページを捲るといつもの半分も埋まっていない。新たに埋まることも未だ出来ていないのだ。
ただ肩の力は抜いた。
MCで言ってたように会場には1年生も2年生も居た。でも一つだけ胸を張って言えるのは、2015年のNEXTRADEは一番カッコよかった!このときを見届けられたみんなはラッキーだ!
あべち
リッキー
そして最後までそばに居てくれたじろ
本当に本当にありがとう。
忘れてはいけないのは今年からメンバーのように、ときにはメンバー以上に熱く手伝ってくれた巌渕さんにも最高の感謝をしたい。
NEXTRADE...
最後はまた5人バンドになった。
感謝したい人、お世話になった人は沢山いる。
振り返りたいけどそんな暇はない。
そろそろ明日に向けて再出発しないといけない。これからはマルチに活動していけたらと考えている。今まで出来なかったことをやっていきたい。もっと自分を出していきたい。結局好きになって貰いたいのは本当の自分だから。じゃないと人間はやっていけない。
自分だけの道(Only One Way)はまず自分に素直にならないと何も始まりはしない。道は広がらない。過去の自分は全く否定する必要はない。いくら失敗したって遠回りしたって、それが自分の歴史になるから。歴史という科目は大嫌いだけど、自分の歴史なら失敗を繰り返さないように役に立つ、そんな気がする。
人に左右されるような芯がない人間にはなりたくない。とはいえ人を左右しようとも思わない。でも必要とされるならば、またいつかあなたの心の支えにはなりたい、ごく自然な感じで。
天才以外に、人間は与えられた才能はない。
しかしそれは = 無理ではない。
アリ、大アリだ。
努力しなくてもあることを完璧にこなせる天才が居るとしたら、その先天的に決められた”あること”しか出来ない苦痛も天才にはあるはずだ。
でも人間は頑張れば何でも出来る。
与えられたものがないから自分でやりたいことが決められる。
そんな自由度が高い一般人に生まれてよかった、可能性は計り知れない、今日はふとそう思った。
バンドを4年間やってきて、学んだことが一つ。
『感謝』
4年間ありがとうございました!!!!!.
P.S.いつの間に出来たんだよれんれんsって、バカヤロー♡













