ランドセルを寄付してきました | next nest*

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札幌在住の整理収納アドバイザーです。

毎日ちょっとずつ、家を整えています
昨日よりちょっとだけ、我が家の暮らしを好きになるように
そして、家を整えることで家族を思う気持ちが伝わるように

明日の我が家 next nest* を作る毎日を綴っています

こんばんは。
札幌の整理収納アドバイザー、渡辺 詩子です。

週に一度のお休み、たっぷり寝るぞー!と思って11時前に寝たら、目が覚めたのは6時前でした。眠り続けるにも体力が足りないようです。(運動部の長男は昼までぐっすり。羨ましい)

夫も次男も早起きしていたので、朝から家のことをしながらのんびり過ごしました。

午後の買い物から戻り、Facebookを見ていた時に見つけたこの記事。


先月末にクリンネスト2級講座でお世話になった澁川真希さんがシェアしてくださっていました。

我が家はちょうど、次男が小学校を卒業したばかり。
ランドセルをどうするかの話し合いはついていました。

「取っておく」
「捨てる」
「記念のミニランドセルに加工する」
「寄付する」

の中から次男の選択は「寄付」

これを機会に高2の長男も思い出にとっておいたランドセルを寄付すると決め、では、私が方法を調べておくね。という話になっていました。


このプロジェクトはソフトバンクさんがやっているもの。タイミングの良いこのお知らせに乗っかります。

条件は、
卒業から5年以内
破損や落書きがないこと
中身は空に、キーホルダーなども外す

息子2人に事情を話し、フキフキしてポケットの中のゴミや、名前を書いたカードを取り出し、ネットで予約していざお店へ!

ランドセルを家から運び出す時、息子たちに声をかけたら兄弟で「ありがとう」の儀式をしていました。

卒業式の「呼びかけ」のように。

兄「雨の日も風の日も、たくさん荷物を入れてくれて」
2人「ありがとう!」(礼)
弟「6年間頑張ってくれて」
2人「ありがとう!」(礼)
儀式はけっこう長く、2人はランドセルに思いつく限り具体的に感謝を述べていました。メモすれば良かった。覚えていられず残念。

お店では、ネットで予約した時に送られた自動返信メールから、回収支店と個数を登録して、ランドセルの状態や中身を確認しておしまいです。簡単!




2人が6年間しっかり使い、お世話になったランドセルは、ネパールへ旅立ちます。

幸せに働くのだよピンクハート
今まで、ありがとう。

手間のかかる梱包や発送を請け負ってくれるソフトバンクさん、必要な時にタイミングよく情報をシェアしてくださった澁川さんに感謝です。

そして、「寄付する」という方向性を話し合っておいたから、即リアクションできた、というのも良かったです。

実は昨日、だぃこ先生の「おうちスタイル・レッスン」で近々にやりたいことに「ランドセルの寄付」をリストアップしたばかりでした。

「決める」

日々のことも、イレギュラーなことも、「これが来たらこうする」と決めて動くと迷いがなくなり、早くできます。

関連情報をキャッチするアンテナもよく働き、チャンスがあればそれを活かすこともできます。

なんとなくそのままになっている「もの」や「こと」、どうするか決めてみませんか?

ご家族のものだったら、どうするか話し合ってみませんか?

「決める」が動き出すための第一歩かも知れませんよ♪


ランドセルに入ってたお名前カードだけは保管すると決めました。紙ものの思い出を保管するファイルがあるのです^_^