今回の映画を見て思ったんですけど、中学くらいまでホラー映画を見ててですね特に怖いポイントってのは共通してたんですよね。
ていうのが何か怖いモンスターだとか、幽霊とか、もちろんそれもですが厳密には逆で、そこで恐怖に慄いている女性の顔がむしろ中学くらいまでは怖くてですねw
代表的なので言えば「シャイニング」のウェンディ役シェリー・デュバル。今でこそ平気だけど、この目の開きようが初めてDVDで見た当時中学生の俺には頭から離れなくて離れなくて。
今はどうかというと、
なんか殴りたくなってきまして。
殴りたくなりません?
まあそんな話は置いといて、ニールです。
今回の映画がは期待していなかったからこそ思いの外驚かされたり、攻めていたりして、シンプルに言いましょう。
面白いです!オススメいたします!
妊婦のマディソン(アナベル・ウォーリス)はある夜、自分の旦那(コイツがまじで救いようのないクソ野郎)が何者かによって惨殺される悪夢を見る。しかし、それは実際に起こったことだったことが翌朝になって明らかになる。そして立て続けに起こる連続殺人事件。それらも事前に悪夢で見たものだった。一体犯人は誰なのか、なぜ彼女は悪夢を見てしまうのか。
原題: Malignant
R18+
全米公開: 2021年9月10日
日本公開: 2021年11月12日
上映時間: 111分
製作国: アメリカ合衆国
監督・原案・製作: ジェームズ・ワン
脚本・原案: アケラ・クーパー
原案: イングリット・ビス
製作: マイケル・クリアー
製作総指揮: エリック・マクレオド、ジャドソン・スコット、ピーター・ルオ、チェン・ヤン、マンディ・ユー、レイ・ハン
音楽: ジョセフ・ビシャラ
撮影: マイケル・バージェス
編集: カーク・モッリ
出演: アナベル・ウォーリス、ジェイク・アベル、ジョージ・ヤング、ジャクリーン・マッケンジー、マッケナ・グレイス、他
もうね、これ以上は言えないっすね。やっぱりこれは何も知らない状態で見て欲しいのが本音です。近々ソフト化、配信来ると思うのでこれは買いですよ。(あるいはレンタル)
防衛線を張るならば、ある点に関して非常にグロテスクな表現がされていまして。あまりにエクストリームで現実離れした表現だからこそ、見ていて痛くなるようなものではないです。ただそれでもグロいのでそういうのが苦手な人は控えるなりなんなりした方がいいかもしれません笑
R18+であっち系を期待した方には非常に申し訳ないなと思っています。そういう映画ではないです。ちなみに僕も期待していた1人です。(誰も聞いてない)
まあ、それでも少しは内容を知りたいという方は読み進めて頂ければ、と。とはいえ決定的なネタバレには気を付けていきますね。
世界的にはホラー作品で有名なジェームズ・ワンの新作です!「ソウ」「死霊館」シリーズを作ってきて様々な恐怖の形に常々チャレンジを惜しまない監督、その上でアクション大作もやってのけちゃうすごい人。直近で「死霊館」の新作も控えていた中、それを他のクリエイターに託してまでこの作品に着手したという話を知り、「一体どんなものなんだろうか。
しかもR18+。どんなものが観れるかノホホホホホホホホホホホホホ」と思い劇場を訪れました。
あ、後半のは嘘ね汗
予告を見ててもそんな目新しい感じはなく、ワンチャン引っ張っている何かの正体にガッカリする可能性も承知で挑みました。
ん〜、なんていえば良いんだろうか。現実味がない話とも言えるけど完全に無縁なものではない事から派生しているものです。意表を突かれたのは間違いないです。
つまり驚いた。
で、そういう何か種明かしが映画の肝の作品ってのはいくつもあるわけですが、そこがオチで終わらずさらに面白い展開へ連れて行ってくれる作品となると数も限られてきますと。
「マリグナント」はちゃんとそこを超えていきました。オチを知ったとしても2回目以降もちゃんと楽しめる作品です。
序盤で種を蒔き、中盤までに小さいのと大きい衝撃が置かれていて、そこから後半はある対象との決着が描かれます。
この作りを説明しただけでもすごいテンポが良い事がわかっていただけると思います。で、その構図に加えて、のちに明らかになる「恐怖の対象」も2回目に見るときには、「そうか、だからああいう動きなのね」という楽しみ方ができます。その見せ方も、語彙力貧弱になっちゃうんですが、あのね、ちゃんとしてんのよ!
ジェームズ・ワンの監督作を振り返れば、ホラーだけじゃなく、アクション作品の「ワイルド・スピード/ スカイ・ミッション」「狼の死刑宣告」とか彼のビジョンやアイデアは怖いものだけにとどまらないことを今作で再認識しました。今作にはそれまで培ってきたものが詰め込まれています。その上で1時間50分とコンパクトなのも好ポイントですね。
そしてR18+になった大きな理由として挙げられるのはグロテスク描写。これに関してはかなり現実離れしているような破壊ようなんですが、だからこそ「ああぁぁぁ痛そぉぉぉ!!泣」みたいな表現ではないです。「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のようにあまりにエクストリームゆえに、笑っちゃうようなエグみです。ただそういう描写が好きではない人は、かなり悪趣味に映ると思います。
んで同じ話をしちゃうんですけどね、要はその恐怖の対象が倫理的にもだいぶタブースレスレなんですよね。ひと昔の怪奇映画ではあるにはあるんですけどね。そこの懐かしさも良さでして。同じ題材はある漫画でも扱われているんですが、これ言っちゃうとネタバレだもんなぁ( ̄▽ ̄)
◯ラ◯◯・◯◯ッ◯
ですね。色んなエピソード見てたらわかる人いるのではないでしょうか。そこでも耐性チェックはできますねw 僕はセーフですね。
ただ、そこだけで終わらないのが、ちゃんとその「何か」が物語の軸、テーマに関わっている点ですね。この映画は言わば「繋がり」に関する話です。そこに合わせて主人公マディソンのバックグラウンドやドラマもエモーショナルなもので、それは予想もしていない事でした。「そこまでやるか」と不意にうるっときたほどでした。マディソンに関して付け加えたいのが、目が見開く瞬間を非常に強調していたのも印象的でしたね。もう本当に「シャイニング」のウェンディのように目がビシーッとね、もう開けっぱなし。
いやぁ、フワッとしてて申し訳ない!やっぱり楽しんで欲しいんすよ!汗
いつもよりは短いかもですが、今回はこの辺にしておきます。最後に付け加えておくと、見に行った際は割と女性、カップルが多かったですwでもわかる気がしました。グロ耐性がある方には限りますが、すごく女性に寄り添った作品でもあります。
絶対誰も信じないだろうけどw
昨年のうちにランキング発表したかったですが、とりあえずランキング入るかだけ言っておくと、
しっかり
ぶち込ませていただきます。
最終評価は90点です。
というわけで年跨いじゃいましたけど、
仕事がどうとか言い訳を重ねてきましたが、言うて結構昨年は色々見たんですよね笑
なんなら刺身好きさんからも嬉しい事にリクエストも頂きまして
いやぁ、なんでもかんでも「あ、俺も◯◯見てますよ!」なんて口を滑らすもんじゃないですね⭐︎(冗談ですよマジで汗)
本当にありがとうございます。もう一本だけ個人的に挟ませていただいた後に「最後の決闘裁判」はしっっっかりレビューさせて頂きます。
さあ、間に何が入るかと言いますと
コレダァ。
では次回は「マトリックス レザレクションズ」のレビューでお会いしましょう!
事前に言っておくとですね、
既にソフト化しているような旧作もレビューしている身でこんな事言うのはあれですが、これは小遣いはたいででも映画館で見ることをオススメします。スマホの小さい画面とかだとだいぶ興奮度は変わっちゃうので。賛否についてはちゃんと次回やるとして。とりあえず新春はマトリックス!
どうせ「呪術廻戦」で回数減っちゃうから今のうちに!
いや失敬失敬。
落ち着いたところで
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします‼︎











