見る映画が最後とは言っていない。
まだまだ色んな作品を見て心豊かな生活を年末のギリッギリまで過ごしてやろうと目論んでいるところ。では行ってみよう、前作レビューしたデンゼル・ワシントン主演アクションの続編です。
原題: The Equalizer 2
PG12
全米公開: 2018年7月20日
日本公開: 2018年10月5日
上映時間:121分
製作国: アメリカ合衆国
監督: アントワン・フークア
製作: トッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、デンゼル・ワシントン、他
製作総指揮: モリー・アレン、リチャード・リンドハイム
脚本: リチャード・ウェンク
撮影: オリバー・ウッド
美術: ナオミ・ショーハン
編集: コンラッド・バフ
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、アシュトン・サンダーズ、ビル・プルマン、メリッサ・レオ、他
結論から言うとね、俺は、圧倒的に「2」の方が好きです!!!
物語構成は、前作とはほとんど変わりません。前作から継承されているキャラクターの立ち位置もあるにはあるんだけど、物語の進み方はかなり既視感がある。前作ほどではないけど前半が少し長く感じた。でも改善はされている。後はクライマックスの決闘場所。「なんでそんなところで戦うんだ?危ないだろ!w」って思わず突っ込むような展開があった。その場所である必要性もそこまで感じなかったんだよね〜...。あと、予告はね、あまりじっくり見ないほうがいいかな。予告でとある展開が明かされるんだけど、その展開は映画を見る前に知るべきことでは無いと思うので、うん、予告は見ないことを勧めます。
は〜い!こっからはどんどん褒めていくぞ〜
前作ではマッコールの人外っぷりを全面に出していた。 それに対して今度はマッコールの心の変化がより伝わってくるようなエピソードになっていた。そこで過去のキャラクターも、新キャラクターも大事な役割を担っています。今作は新キャラで、画家を目指しながらもガラ悪い不良に引き込まれかけている、マイルズという黒人少年が登場します。彼も良い子だった!前作のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)に多少似つつもまた異なる立ち位置の若者なんだけれども、そのマイルズとマッコールの関係性がすごく心温まるものになってるんすよ!テリーと違うところはと言うと、まだ彼が世の闇を知らない状態でいることですね。そこでマッコールの説教がマイルズにも観客にも胸を打つものになっている。世の中の闇を、それによって苦しむ人々を知っているからこそマイルズに怒るマッコールの姿はまるで、「父と息子」。そう行ったくだりが前半であって、もうね、俺この時点で「俺絶対2の方が好きだ!」と譲らなかった。
それとデンゼル・ワシントンの演技。とある知らせを電話で知るシーンがあるんだけど、そこの演技とカメラワークが相まって物凄いエモーショナルな素晴らしいシーンになっている。リアルでもあり、映画的に美しくもある。驚いた。「ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ」に続いて、僕はまたダンディな男のセンチメンタルなベストアクトを今年は見ることができた。ここでまた俺は加点しちゃったよ!
物語の進みとしては前作から特別な変化がないから人によっては見劣りする、という人がいても自然なことだと思う。でも前作でマッコールが好きになった人、あるいは前作が微妙だった人も「2」は好きになる可能性が高いのではないか、と筆者は思いました。ドラマとアクションの絡み方も前作からそれなりにブラッシュアップされているところをたくさん発見できます。アクションは、安定して気持ちよかった。スイッチが入ってからのマッコールはやっぱり、人外ですw
最終評価は、81点!
日本でももうじきソフト化されるでしょうから、デンゼル・ワシントンのドラマ・アクション、共に楽しみたい方に強くオススメします。
一応予告、貼っておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は、「チャッピー」をレビュー予定です!
日本の皆さん、良いお年を!




