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「インタビュー」「話し方」「魅せ方」で
あなたのビジネスの価値と魅力を引き出す
ブランディングの専門家
岸本雅美です。
これができていないと
始まらない！
今日は
フリーアナウンサーとして活動する私が
「伝わる話」をするために
絶対に欠かせないことをお伝えします。
意識すれば
聞き手の反応がガラリと変わります。
「伝わる話し方」の
最重要ポイントはこれです
それでは
早速結論からお伝えしましょう。
「伝わる話し方」のポイントは
２つあります。
（注意・話し方には「デリバリー（表現）」
「コンテンツ（話す内容）」の
２つの要素がありますが
今回は「デリバリー」でのポイントをお伝えします）
２つのポイントとは・・・
１．１つ１つの言葉を
はっきりていねいに話すこと
２．聞き手に語りかけること
いずれも
当たり前すぎるほど
当たりの前のことです。
言われなくても
そんなこと知っているという方が
多いと思います。
ですが
「知っている」と「できている」は
別ものです。
「完璧にできている」と
自信を持って言える方は
意外に少ないのではないでしょうか？
っという私も忘れないよう
いつも意識しながら
人前で話しています。
なぜなら
今でこそ無意識で
できるようになりましたが
最初の頃は
すぐに忘れてしまっていたから。
それでは１つ１つについて
簡単に解説していきますね。
「はっきりていねいに話す」って
どういうこと？
それではまず１つのポイント
「１つ１つの言葉を
丁寧にはっきり話す」について。
実はこれ、
私がフリーアナとして
デビューして間もないころ
まず最初に意識したことです。
なぜなら
人前に出るとテンパって、
言葉が流れてしまう話し方に
なっていたから。
それじゃあ
聞き手には伝わりません。
言葉をていねいに発声する意識を
持つようになって
聞き手の反応がガラリと変わりました。
イメージとしては
宙に浮いた言葉ではなく、根を生やしたことば。
（う～ん、伝わるかな）
ブラインドタッチではなく、手書きのイメージ。
（伝わってる？）
最後の動画で
例文を使ってその違いを比較しています。
ぜひご覧ください。
「ひとりよがり」から
「双方向のコミュニケーション」に！
つづいては２つ目のポイント
聞き手に語り掛けるについて。
「人前で話すこと」は
「聞き手に語りかけていること」
と思っている方も
いらっしゃるかもしれませんが
この２つはイコールではありません。
「聞き手に語りかけている人」と
「語りかけていない人」の２種類にわかれます。
ポイントは一言で言うと
聴き手に
やじるしが向いているか
向いていないか。
実は、言葉というのは
意識した場所にとんでいくもの。
声を生業にしているプロは
その感覚を養うためにトレーニングするほど。
もちろん私も、新人の頃
むちゃくちゃトレーニングをしました。
はずかしながら
いつも「岸本の話は伝わってこない」と
ダメだしされていた私ですが
そんなトレーニングを積み
語り掛ける意識を持つようになってから
こちらも聞き手の反応がガラリと変わりました。
それくらい
語りかけることって大事なんです。
しかし残念ながら
ビジネスシーンでのプレゼンやスピーチで
届ける先を意識せず
原稿をそのまま読んでいる人をよく目にします。
そんな話はちっとも伝わってきませんし
ひとりよがりで印象もよくありません。
思っている以上に
語りかけてない方が多いです。
これは本当にもったいない！！
では語りかけるために
何をしたらいいのでしょう？
すべきことは
そんな難しいことではありません。
言葉のボールを相手に
投げるイメージで話すこと。
そしてできたら
相手の非言語メッセージ（表情や動きなど）も
受け取りながら話すことです。
これをすることにより
「ひとりよがり」の話し方から
「双方向のコミュニケーション」が
とれた話し方になります。
聞き手も笑顔で「うんうん」と
うなずきながら
聞いてくれるようになります。
動画でくわしく解説していますので
ぜひぜひご欄くださいね。
★タイムスタンプ
4分12秒 本編スタート
7分12秒 ポイント①について
13分13秒 ポイント②について
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