【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019 -5ページ目

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

(その2から続く)

 

★不二家ストアから出てきて、次はEU欧州連合パビリオンに向かいます。

 

↑この列は、オフィシャルストア丸善ジュンク堂に並ぶ人たち。画面真ん中で白いボードを上げてる人が最後尾です。ちなみに画面中央の奥は東ゲート側ミャクミャク像です。夕方になっても混雑は収まりません。

 

↑EU欧州連合パビリオンに着きました。

 

ここは予約は不要ですが、中は広くないので断続的に人数区切って入れていました。5月に来た時はベンツのキッチンカーが止まっていて、ヨーロッパものの軽食を売っていたのですが今回はいませんでした。

 

↑受付。ミャクミャクと、一緒に置いてあったEUのキャラクター?が、どちらも多様性のシンボル・レインボーフラッグ(!)を持っています。

 

↑館内は4つのコーナーに分かれています。この画像は、EU製のロボットが枯山水を描いている展示。このほかにSNSアップコーナーや、ヨーロッパの有名観光地などを背景にスマホで写真撮影が行なえるフォトブースなどがあります。

 

↑ロボットの向こうに見えるのは質問ボード。会場内、いくつかのテーマ別のボードのそばに電話のハンドセットが付いていて、質問すると音声で答えが返ってきます(英語のみの対応?)。このオンナの人は、デジタルパートナーシップについての解説担当です。

 

EUパビリオンを出て、17時30分に予約のオランダ館まで少し時間があります。でもレストランやコンビニに並んでいると戻ってこれないかもしれないし、オランダ館近くのよしもと館でステージイベントを見ながら休んで行くことにしました。

 

↑6/21 17時ごろのよしもと館です。前回来た時は見つけられなかったのですが、パビリオンのスタンプはステージの外、客席から見て左側にあったので、客席に入る前に押しておきました。

 

赤い、笑いの球体の奥にステージと、その前にゴザ敷きのスペース「IKOI(憩い)」があります。夕方、くたばってきた人が多いのか?関西人にはおなじみのよしもとのテーマソングが流れる中、思い思いのスタイルでくつろいで、お笑いイベントの始まるのを待っていました。17時、お笑いが始まると客席のあちこちから笑いが・・わたしも、ほっと力が抜けてリフレッシュして、オランダ館に向かいます。

 

オランダ館は予約が取れているので、時間に行けば楽勝!と思っていたのですが、たどり着いたら「入場規制中」のボードと、入館を待つ人の行列が。おかしい、この時間はまだ予約のみのはずなのに??パビリオンのイケメンスタッフが2人いたのですが、しばらく見ているとどうも日本語が得意でないよう。一緒に写真撮影を頼んでいたオンナの人にも、手振りで答えていたし・・

 

でも、予約ある人は並ぶところが違うのかもしれないし、英語でパビリオンスタッフに聞いてみました。

 

"Good Evening,I have a reservation on seventeen thirty(17:30).Where did I go?"

"Okay,What time is it?"

"seventeen twenty-five(17:25)"

" unnn・・You may goto FRONT."

"FRONT?? Where?"

"↑(と、イケメンさんは自分たちのいる側の奥の、左側の建物の入り口を指さす)"

”Okay,Thank You."

 

どうやら、パビリオンの奥にフロント(受付?)があるようなので、並んでいる列をたどりながら探してみると、ミッフィーの耳が奥に見える入り口を発見、無事にたどり着けました。

 

↑オランダパビリオン。ここがフロントらしい。並んでいた人は、この後18時30分から始まる予約なし入場(注:7/13現在、夕方の予約なし入場はなくなったようです)に並んでいたのか?

 

さて、こちらには日本人スタッフがいましたので、17時30分からの予約がある旨伝えると、この先の係員にチケットのQRコードを出してくださいとのこと。早速スマホを取り出してスリープ解除したら、係員さんが「うわっ、待ち受け画面がミッフィーちゃんですね、きょうはミッフィーちゃんのお誕生日って知ってましたか??」と。

 

わたしは、それを狙って6/21に入場予約した訳ではないのですが、「はいっ、知ってますよ。きょうはミッフィーTシャツも着てきましたし」と、チケットを読んでもらって予約者用の列に並びました。予約してる人のほうが少ない??しばらくして、ゲートのテープが外されて、無事入場です。

 

↑入場前の様子。巨大なミッフィーがお出迎え・・ハグしたいっ💛

 

↑後ろ姿もどうぞ。

 

 

館内に入ると、光る球体「オーブ」を渡され、それを持って展示の各パートへ進みます。展示はオランダがこれまで、低地で洪水など自然災害に悩まされながらも、自然と共存して今の繁栄を作り上げ、そしてこれから持続可能な未来をどうやって作るか・・を、シアターの画像演出や来場者との共同作業を交えて、わかりやすく説明する内容でした。

 

↑これは、細胞からできた魚肉(培養肉?)の説明。このほかにも、自然エネルギーや環境対応などを分かりやすく解説。下の、ミッフィーの絵本のようなものは、子供の目の高さに合わせた説明で、上のものと同じ内容がより簡単な言葉で書かれています。

 

この他にも素敵な演出がいくつもあったのですが、あまりネタバラシをしてしまうと面白くないと思うので、あとは来場してからのお楽しみにしておきましょう。

 

オランダパビリオンにはグッズショップとカフェが併設されていますが、残念ながら来場者専用で、ショップやカフェのみの利用はできないようです。わたしはミッフィーの会場限定ぬいぐるみが買えるかと楽しみにしていたのですが、ショップにあったのは巨大なもの2体だけで、通常サイズのは売り切れてしまっていたようでした。ミッフィーTシャツも、わたしが見た時はキッズサイズしか置いてませんでした。ほかのグッズも品切れが多かったみたいです。

 

カフェメニューも、オランダニシンのサンドイッチはお魚が入荷未定なので休止中とのことで、ここでは名物のストロープワッフルの入ったソフトクリームをいただきました。

 

↑オランダパビリオンカフェの、ストロープワッフルの入ったソフトクリームです。ワッフルは強烈に甘かったです。

 

さて、今回の来場もいよいよ終わりが近づいてきました。帰りは西ゲートからの桜島駅シャトルバス19時台を奇跡的に(!)当日予約できたので、もう1時間ちょっと時間があるのですが、レストランもコンビニも夕方になっても長い列が続いていました。すぐ前のアーバンリサーチショップをサクッと覗いてみてから、最後に国連パビリオンに入って、今回の予定は終了です。

 

↑アーバンリサーチのショップ。上は近畿大学の水産研究所ショップです。

 

↑並んでいるのはファミマ。夕食前のこの時間にこんな行列では困るのですが(苦笑)。その向こうの大屋根リングも、夕暮れを見る人ですごい列です。

 

↑国連パビリオンに向かう途中、いのちの広場でミスト噴射の時間に当たりました。一応、ミスト出ますのアナウンスはありますが、突然の噴射にみなさんビックリしてました。

 

 

↑国連パビリオンに着きました。

 

ここは予約優先のため、予約なしで行くとしばらく入場待ちになることがあります。待機スペースには、あなたのSDGs常識をチェックという、クイズ形式のボードがありました。中は小さなシアターでの国連の活動紹介とパネル展示、あとギフトショップもありました。

 

↑撤収前、国際機関館付近から見た夕暮れの大屋根リング。

 

↑こちらは、よしもと館の隣にあるPASONA館。19時前になっても行列が続いていました。

 

↑10万馬力??アトムのパワーで、明日の大阪も元気に・・

 

↑オフィシャルショップ・近鉄百貨店西ゲート店に並ぶ行列。ここと、東ゲートの丸善ジュンク堂はいつ見ても長い行列になっています。

 

↑入り口付近もどうしょうもないです・・

 

↑西ゲート、いよいよ撤収です。みなさんお疲れさまでした・・

 

このあとは案内板の指示通りに指定のバス停に行き、KANSAI MaaSアプリの予約画面を係員に提示すると、事前決済確認票を渡され、入って来たバスに案内されます。桜島駅路線はEVバスで運行されていて、第2交通ターミナルの充電中のバス群や、夕暮れの大阪湾を眺めながら快適に桜島駅に着きました。会場専用道路から外に出るところのフェンスにあった「See You Again・・また来てね」のコミャクのサインが泣かせました。7月も、また来ます(笑)

 

最後に、今回の購入品を貼っておきます。

 

↑ミャクミャクのラバーチャーム(大丸松坂屋百貨店)

 

↑神戸風月堂のゴーフレット(ミャクミャク缶)(大丸松坂屋百貨店)

 

↑カントリーマァム缶 ショートケーキ味 巾着付き(FUJIYA EXPO2025 STORE)

 

↑中の缶はこうなっています。

 

マールブランシュ 茶の菓 ミャクミャク 3枚入り(大丸松坂屋百貨店)

※中のお菓子にはミャクミャクのプリントはありません。

 

↑国連パビリオン ハンドタオル

 

↑広げるとこんな図柄になっています。

 

万博の楽しみかたに正解はありません。予約が取れないとか、長すぎる行列に困ることもありますが、最新技術や未来社会の展示も、社会課題の解決も、海外のなかなか行けない国のパビリオンも、世界のグルメも・・いろんなテーマで出展が行われています。関西圏のかた、または複数回来れそうな方は、来場数回に分けていろんな分野をバランスよく楽しめればいいのですが、なかなか難しいですね(苦笑)

 

(このシリーズ終了)

 

 

(その1から続く)

 

★フランス館を出て、次どうしようかと考えましたが隣のアメリカ館はこの時点でまだ入場規制中だったので、すぐ近くにあったロボット&モビリティステーションに行くことにしました。

 

↑ロボット&モビリティステーション。

 

↑ロボットブースでは企業や高専、若者の研究グループなどが制作した、各種ロボットの展示&実演が行われていました。

 

↑モビリティブースでは、各種電動モビリティが展示されていました。これは、デリバリー用を想定した?電動3輪車です。

 

 

↑こちらは、万博会場内で実際に来場者に貸出しが行われている、ダイハツのe-sneaker。展示とともにステーション横の特設会場で試乗会も行われていました。

 

 

↑試乗コースの様子。

 

わたしも試乗してみました。ハンドルの左側にブレーキレバーが付いていますが、説明員さんによるとこれは緊急用で、通常はハンドル右側のスロットルグリップを手前に引くと前進、戻すと自動的にブレーキがかかるとのことでした。

 

大容量のフロントバスケットはマンハッタンポーテージの20Lバックパックが余裕で入りました。ハンドルはスクーターそっくりですが4輪のため安定感があり、コーナーをハードめに回ってもスクーターのような不安感?はありません。ただ、障害物センサーほか、安全装置があまりにも効きすぎていて、意に反するギクシャクした挙動が目立つのは使いづらかったです。

 

ロボット&モビリティステーションから出てきた時、お昼を過ぎていたので、とりあえず大屋根リングの下、電力館の向かいのベンチで持ってきたお昼ごはんを食べることにしました。

 

↑お昼休憩中。大屋根リングの下は混んでいますが、1人なら根気よく探せば座る場所は見つかりました。

 

さて、午後の部。オランダ館の予約は17時30分、撤収時間は19時の予定なので、その時間に間に合うようにスケジュールを組まないといけません。先に書いたトルクメニスタンは予約制でなく、人気館のために待ち時間が長いので、先にオフィシャルストア大丸松坂屋百貨店に再度行き、お土産のお菓子を買ってきました。

 

再びリングの中へ戻ってくると、たまたま通りかかったアラブ首長国連邦(UAE)館から「いまなら空いてます」と呼び込みの声。確かにあんまり人は並んでなかったので、入ることにしました。

 

↑UAE館。中に入ると軽いスパイスのような独特の香りがします。

 

館内の柱には特産のナツメヤシの皮が巻かれ、高い天井からくる開放感と爽やかさを感じることができます。画像はありませんが、エントランス近くには70年大阪万博に出展されたドバイ館の模型や、UAEを構成する7国の説明もありました。砂漠の砂も、それぞれの国によって異なるそうで、砂のサンプルも展示されていました。

 

↑館内には、宇宙や医療など先端技術への取り組みを説明するタッチディスプレイが置かれていましたが、シアターブースでは古くから伝わる伝統的な生活の説明も上映されていました。今回、わたしは試さなかったのですが、館内には飲食コーナーや物販ブースもあったので、時間のあるかたはのぞいてみるのもいいかもしれません。

 

さて、次は前回から気になっていたトルクメニスタン館。ここも人気があり、連日長い行列になっているようですが、予約制でないので見るには並ばないといけません。わたしが来た時には2時間待ちの札が出ていましたが、覚悟を決めて(笑)並ぶことにしました。その間にも列はどんどん長くなり、2時間半待ちと言ってから程なく入場規制がかかりました。

 

↑トルクメニスタン館の入場待ち行列。行列で待つのはしんどいですが、長時間待つ間は前後の人と話すのも楽しみのひとつです。ただ、暑さ対策はくれぐれもお忘れなく。

 

↑トルクメニスタン館。独特のカラーリングが施された建物の外観やラクダの群れは、大屋根リングの上からもよく目立ち、印象に残ります。

 

結局、2時間近く待って中に入りました。中は1階がトルクメニスタンの歴史と建国の英雄(?)を紹介するシアター、そして2階が工業製品など特産品や、建国とかかわりの深い馬具の展示、3階は展望テラスとカフェとなっていますが、カフェはわたしが行った時は満員で入ることができず、2階の物産展示まで人が並んでいました。

 

 

↑馬具の展示です。

 

 

↑鉱物費源が豊かなのか?鉄鉱石など、特産の各種鉱物の展示。他に石油も豊富なのか、石油製品やプラスチックなど化学製品の展示もありました。

 

↑特産品コーナー。果汁飲料?とエンジンオイルが隣同士に並べられていました。

 

↑この白いマシンは教育用コンピュータのようです。画像はありませんが、そばにはなんと、日本語学習用の教科書も展示されていました。

 

↑3階のテラスではありませんが、2階の展示室近くに外を見渡せる窓がありました。大屋根リングもよく見えます。

 

さて、トルクメニスタン館を見終わって外に出てきたら、長時間並んだのでどっと疲れが出てきました。再び大屋根リングの下に戻り、休憩です。

 

↑リングの下の自販機で売っていた万博ペプシ・ZEROPEACH。会場内の自販機もキャッシュレスなのですが、なぜかわたしのクレジットカードはエラーが出て使えませんでした。仕方がないのでスマホの楽天Edyで購入。そのあと他のお店では問題なく使えたので、通信不良など一時的な問題だったのでしょうか??

 

↑表はこんなデザインです。

 

さて、ちょっと休んだら次の行動開始です。目指すは、東ゲート横のJAPANマルシェにある「FUJIYA EXPO 2025 STORE”人と地球とショートケーキと”」。

 

↑不二家ストアは、JAPANマルシェの一番奥(パナソニックパビリオンやe-Moverの停留所がある側)にあります。わかりにくいので?案内のボードとペコちゃんも置いてありました。

 

 

 

 

↑ショップに入ったところにもペコちゃんがいました。足元の扇風機にもペコちゃんのロゴが・・。

 

↑看板にあった、プレミアムmilky味ソフトクリームをいただきました。なお、このソフトクリームには有田焼のスーベニアカップに入った別バージョンもあります。

 

そうそう、全然話は変わりますが、今回の万博ではゴミの分別が細かく行われています。ペットボトルに関しては、本体はペットボトル、キャップはペットボトルキャップ、外装フィルムはプラスチックごみとして捨ててくださいと、回収作業をしていた作業員さんからも言われました。

 

↑会場内のゴミ箱。きめ細かく分かれています。

 

 

このあと、残っていたEU欧州連合と国連パビリオン、そして今回一番のお楽しみ?オランダパビリオンに向かうのですが、その話は次の記事でお伝えします。

 

(次のページに続く)

 

★長くなるので分割してアップします。なお、掲載内容は6/21来場時のものですので、現在の状況と変わっている可能性があります。ご来場の際は万博公式サイトや各パビリオン・ショップの公式サイト、各種SNSなどで最新の情報を確認ください。

 

前回は京都から阪急線で茨木市>天六>堺筋本町経由で来ましたが、今回はJR線で大阪>弁天町>地下鉄で夢洲のルートです。今回はJR乗る前にしっかりコンビニ寄れました(笑)

 

↑JR弁天町駅。今回は10時の来場予約なのですが、弁天町駅の乗り換えが混んでるかと早め、9時前に来ました。

 

↑地下鉄中央線への乗り換え通路、ちょっと拍子抜け?待機することもなくすんなりと通過。

 

↑地下鉄弁天町駅ホームに上がる階段。人も増えて、なんか雰囲気盛り上がってきました。車内はさすがに9時台、混んでいました。

 

↑夢洲駅に着きました。画面左側、エスカレーターの人波に注目!

 

↑新しく追加された、東ゲート>西ゲート連絡徒歩通路。この日は強烈な日差しと暑さのためか、人はまばらでした。

 

この時点で時間は9時30分、9時予約組と10時予約組に分かれて手荷物検査の列に並びましたが、結局入れたのは10時15分でした。

 

↑前回は雨でうまく撮れなかったので、待っている間にサクッと撮影。東ゲート前広場、docomoの移動基地局車です。

 

↑こちらはソフトバンクの移動基地局車。ちなみにうちはYモバイル使ってますが、東西両ゲート周辺や会場内では電波状態は極めて良好で、前回も今回もネット接続できないトラブルはありませんでした。

 

↑これはKDDI(au)の移動基地局車です。

 

↑もちろん、楽天モバイルの移動基地局車も来ていました。

 

↑入場待機中のみなさん。中には、海と勘違いしてるのかと思うような?開放感満点のオンナの人もいました。

 

↑男女問わず、日傘率は非常に高いです。ほかに、ハンディ扇風機やネッククーラー装備のかたも多数、中には保冷剤持参のかたも見受けました。この万博、何かと屋外で並ぶことが多いので熱中症対策は必須です。

 

今回、事前予約の取れたのは夕方のオランダ館だけですが、他に人気パビリオンのフランス館かアメリカ館(1970年の大阪万博にも出ていた「月の石」がある)、前回大屋根リングの上から見ていてその外観に惚れた?トルクメニスタン館、あと前回見逃したEU欧州連合と国連パビリオン、物販は不二家とオフィシャルストア大丸松坂屋百貨店を計画していました。

 

まず、東ゲートオフィシャルストアに行きました。丸善ジュンク堂はまだ入場制限かかってませんでしたが、既に長い列ができていたので、隣の大丸松坂屋百貨店に。こちらは混んでいても比較的流れがスムーズ、ここでミャクミャクのラバーチャームを買って出てきました。

 

↑10時台前半でもうこんな列が。東ゲートオフィシャルショップ・丸善ジュンク堂。ここはミャクミャク関連グッズが充実しているらしいですが?

 

↑一方、こちらは隣の大丸松坂屋百貨店。お土産用のお菓子や、ミャクミャクや万博関連の小物アクセサリーなどが充実していました。混んではいますが、レジ誘導もスムーズなのはさすがデパート?

 

ショップを出て、隣同士のフランス館とアメリカ館の混み具合を見てきましたが、アメリカ館は既に入場規制がかかって並べなくなっていたので(パビリオン/ショップによって規制値は異なりますが、待ちが2時間を超えると入場規制がかかり、並べなくなるところが多い)、フランス館に並びましたが、40分待ちの情報で列に加わり、結局1時間待ちで中に入れました。

 

↑フランス館。アメリカ館もそうですが、人気が高いのに予約制を取ってなくて、入ろうと思えばどうしても並ばないといけません。

 

↑エントランスから展示スペースに上がる階段の前に、さすがフランス館?パン屋さんがありました。画像では見えませんが、パビリオンや展示物の解説へリンクしたQRコードがあちこちに掲示してあり、展示スペース待ちで並んでいる間や、後からでも展示の詳細を確認できるようになっていました。

 

↑ロダンの手と、ヴィトンのトランク。

 

↑ヴィトンはこんな風に作っています(?)職人技を開設する映像。

 

↑壁一面、ヴィトンです。

 

↑地球を旅するヴィトンのトランク??

 

↑こちらは、ディオールの展示です。

 

 

↑壁一面に展示された、服のイメージ?ディオールの世界観を表現したコーナー。

 

↑バッグや服のほかにも、フランスの映像作家の作品を紹介するミニシアターもありました。これは、エッフェル塔の見えるビルの屋上で踊る若いダンサーたちを描いた作品。

 

↑フランスといえばワインも有名ですね。地下のワイン貯蔵庫を模した展示コーナーもありました。

 

 

 

↑館内には、中庭と池もあります。

 

↑こちらは、美術作品のコーナー。首里城?

 

 

↑モン・サンミッシェルと厳島神社のコラボ作品。

 

↑製作に携わったアーティストや団体の紹介です。

 

↑最後は、フランスの先端科学や日仏親善に関するコーナー。これは、フランスで活躍した科学者を紹介する展示です。

 

と、盛りだくさんの内容でしたが展示内容も演出も案内もいい感じでした。人気の出るのが分かるような気がします。お昼ごはんまでにもう1館、入って行きたい気もしましたが・・

 

(次のページに続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★大阪・中之島の朝日新聞本社から夢洲の万博会場まで16kmを爆走?したレポートですが・・

 

 

お疲れさまでした、とまず言っておいてですが・・万博協会も、地下鉄やシャトルバスと共に、開始当初から自転車や船でのアクセスは謳ってましたので、今更感があります。

 

ただ、この自転車も船(海上ルート)も、公式サイトにも一応、書いてはありますが、あんまり利用されたら困るのか?積極的には紹介していないですね(船は、わたしも検討しましたが料金と所要時間を見てやめました)。会場近くに住んでいる人は、地下鉄やシャトルバスの混雑も気にせずに、通期パスでガンガン攻めるのには絶好の来場手段かもしれません。

 

これからの季節は、雨や猛暑で使いづらいかもしれませんが。あと、この駐輪場も予約が必要ですし、夏休み中は夏パスで中・高生がどっと押し寄せたら、駐輪場の空きは大丈夫なのか?と疑問も残りますが・・。

★きのう、彼女とおうちデートの時に撮ってもらいました。

 

↑ちょっとかくれんぼしたミッフィーが胸のあたりにプリントされています。この画像では見えませんが、後ろの首周りにはミッフィーちゃんの説明が英語で入っています。

 

↑ボトムスは、先週ロマアラで買ったフィジカルドロップの小花柄スカートです。

 

 

 

↑夏っぽく、かごバッグを手に持ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑撮影はローズウェイさん、いつもキレイに撮ってくれてありがとうございます♪