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【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★8月10日に続いて、今回も東ゲート9時の入場予約が取れていたので、早めにおうちを出ました。

 

↑無事に夢洲駅に着きました。時間は8時半ですが人多いです。

 

↑今回で5回目なのでもう慌てません。この先、時間帯別に9時、10時・・と並ぶ場所が指示されているので、サクサクと9時と書いてあるところに並びますが、既に10時の待機場所には大勢の人がいました。

 

↑まもなく開場?手荷物検査を待つ人の列。結局、この日は入場できたのは9時25分でした。

 

今回は11時30分からPASONA館、18時20分から空飛ぶクルマステーションの予約があるのですが、せっかく9時台に入ったので、なかなか当たらないしいつも行列の長いウーマンズパビリオンの様子を見に行きました。そしたら「今なら30分待ちで入れます」との返事、早速列に並ぶことにしました。

 

↑ウーマンズパビリオンに着きました。公式サイトは下記です。

 

 

↑並んでいる最中に、スタッフさんが凍ったウエットティッシュを配りに来てくださいました。暑い中、こういう心配りは大変助かります♪列の前後には、ミストファンも装備されていました。

 

さて、ここが混んでいる理由は、案内端末によるガイドツアー形式になっているからでした。来場者は入り口でゼンハイザーのヘッドホンが付いたスマホみたいなのを渡され、これを持って館内を巡るようになっているので、ツアー1回当たりの人数が制限されてしまうからのようです。

 

館内に入るとまず、自分のニックネームを会場のスクリーンの前で録音するように指示されました。わたしはMモードで来ているのですが、スタッフの見ている前で「あけみ」と叫ぶのはちょっと恥ずかしかったです。なお、この音声は後で会場の展示内で流されるようでした。

 

展示内容はSDGsのジェンダー平等や女性の教育、労働に関する現在までの世界各地の状況の説明、そして黒柳徹子さんや吉本ばななさんなど、日本の女性有名人の生い立ちを紹介するものなど、予想に反してちょっと地味な感じもしました。会場内で定期的に、展示とは別にセミナーやワークショップなども行われているようですが、こちらの参加にはイベント予約が必要なようです。

 

 

↑パビリオンには中庭もあります。また、ここから外へ降りる階段には、女性アーティストによる植物アート?の展示もありました。この付近は足元が土?になっているので、特に階段付近はコケないようにご注意ください。

 

 

ウーマンズパビリオンから出てきて、PASONAまでまだ時間があるのでTECH WORLDはどうなっているのか見に行ったら、10時過ぎですがもう長い列になっていたので、その先のORA大阪外食パビリオンを見に行きました。

 

↑ORA大阪外食パビリオン「宴」。いかにも大阪という感じの、目を引く看板です。

公式サイトは下記です。

 

 

1Fフードコートの出店者と2Fの展示内容は順次、入れ替わるので最新の情報は↑のサイトで確認ください。館内に席はなくテイクアウトのみの提供となりますが、わたしはソフトクリームの日世(懐かしい!)で北海道ソフトを買ってきました。

 

このあと、EXPO WASSEでやっていたご当地展示会を見に行ったのですが、各地物産の試食や割引券?の配布などで館内は大混雑、あまりにも混んでいるのでひととおりサクッと見て撤収、PASONA館に向かいます。

 

↑PASONA館。西ゲートからオフィシャルショップたちを越えて、大屋根リングに入る手前。よしもと館のオレンジの笑顔の隣にあります。長い列は予約なし待機列の人です。

 

 

↑入ったところにあるのが「生命進化の樹」。化石時代から工業社会へ、そして現在の人類は滅び?その後にまた新しい生命が出現する・・という循環を表わした樹です。

 

↑化石の層の上には、電子機器のゴミ?が堆積し、その上にはタブレットの群れ、その上には未知の生命体??ちょっと不気味な感じもしました。

 

 

↑その次は、世界最大級のアンモライトの展示。

 

↑化石類の展示が山のように並んでいますが・・再下段になぜかAppleの古いマッキントッシュ(mac)が鎮座していました。

 

↑あんまりネタバラシをしてしまうと面白くないのですが、このパビリオンでIPS心臓と並んで目玉なのが、「ネオアトム」。巨大惑星の衝突から地球を守るため、体当たりで惑星に挑み、ボロボロになって帰ってきたアトムを、ブラックジャックがIPS心臓を移植して救う・・というストーリーです。

 

↑よみがえったネオアトムと、ブラックジャック。

 

↑これが、動くIPS心臓の現物。赤い培養液?の真ん中に白く浮かぶのがそれです。多くの子供たちが、目を輝かせてスマホで撮影していました。

 

↑こちらは、関連技術で開発された「IPS心筋シート」。

 

↑これは大林組の出展による、手術支援システム。この医療コーナーには、他にも手術用カテーテルの操作体験コーナーや、最適な眠りを実現する未来のベッド(体験には予約が必要)なども展示されていました。また、医療コーナーのほかに、地下の微生物や植物の姿を体験するコーナーもありました。

 

↑シアターの最後、ブラックジャックとネオアトムが危機を逃れて発展している未来の地球を見ているところです。

 

↑このパビリオン、サウンドプロデューサーはあの千住明さん、主題歌は平原綾香さんが担当しています。出口そばのミュージアムショップには、主題歌のCDも売っていました。

 

↑パビリオンを出たところには、特製プリクラ?もありましたが、あいにく2台とも使用中で残念ながら撮れませんでした。

 

↑アトム像のそばには、ちゃんと?淡路島PASONAリゾートの広告もありました(笑)

 

↑昼間に撮ったやつはまだ載せてなかったと思うので、1枚貼っておきます。

 

(その2に続く)

 

★お盆休みに、彼女のお友達のおうちにお泊まりに行きました。なお、自撮り以外の撮影はローズウェイさんにお願いしました。いつもありがとうございます♪

 

まずは1日目、京都ロフトのコスメ売り場とユニクロ+GUに寄って、それが済んだら河原町のガストでお昼ごはん。今回の河原町は最近珍しく?どこへ行っても外国人観光客多かったです。京都外から来る日本人観光客は、この時期の暑い京都を敬遠してるのか、それとも関西万博に流れているのでしょうか??

 

↑京都ロフトのキャンメイクコーナー。土日にはBAさんが来場してイベントが行われているようですが、この日は残念ながら来られていませんでした。

 

↑ガストでお昼ごはん中のあけみさん。大人のお子様ランチをリピートオーダー。

 

↑トッピングに目玉焼きとあったので注文してみたら、上に乗って来るのではなくて別皿で来ました。

 

↑蛸薬師通。これからデザイナーKATOさんのロリータ服のお店、フィジカルドロップ京都店に向かうところです。

 

フィジカルドロップではブラウンのカチューシャを1本ゲット、KATOさんは相変わらず元気そうで、お店で猫柄ワンピを縫製中。しばらくわたしの彼女と3人でおしゃべりして、その後お店の近くの京はやしやに立ち寄り、抹茶かき氷を食べてきました。

 

↑京はやしやさんに着きました。

 

↑夏季メニューは氷のほか、抹茶パフェなどもあります。

 

↑わたしの頼んだ、抹茶かき氷の練乳がけです。

 

 

↑ここは蛸薬師麩屋町東入るすぐ、フィジカルドロップのあるビルの隣です。新京極や河原町からは適度に離れているため、観光客さんは歩いていますが騒がしさは少なく、静かなひとときを過ごせます。

 

↑京はやしやを出て、河原町オーパとキディランドを巡回。キディランド3F階段横の撮影スペースで自撮り。

 

↑彼女のお友達のおうちに着きました。この日着てきたトップスは、ユニクロXキャスキッドソンの花柄Tシャツです。

 

夜は3人で晩ごはんを食べた後、あけみが持参した岩合光昭の世界ネコ歩きのブルーレイをここの大型スクリーンで鑑賞。

翌日は他に持って来ていた服を着せ替え、女装撮影会となりました。

 

↑これは、もう何回かここに登場した、しまむら X AQUAHISTORYのバックハート柄Tシャツ。後ろを取り忘れたのが残念・・。

 

↑翌日のお昼は、マルちゃん沖縄そば大盛り。

 

↑ワンピに着替えました。これは、いつ買ったのか忘れましたが、しまむらの小花柄カシュクールワンピ。

 

 

 

↑これは、今年の夏に買ったしまむらのギャルブラウス、ショーパンは破れたジーンズを自分で切ってリメイクしたものです。

 

 

↑ギャルブラウスのまま、お花を持ってベッドに横になってと彼女に言われましたが・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

★会場から出れなくなった時、来場者受け入れ可能なパビリオンを事前に登録しておくのはよいとは思いますが・・。

 

 

どこで読んだのかは忘れましたが、地下鉄の不通はもとより、災害時の対策として15万人が3日間、会場に留まれるだけの災害備蓄を準備しておく・・みたいな話が、開幕前に出ていたような気がするのですが、あれはどうなった??

 

地下鉄ならよほど大きな事故でない限り、何かのトラブルで運休しても3日も止まることはないかもしれませんが、地震や津波など自然災害で陸海空・すべての交通手段が止まった場合は、3日間の災害備蓄でホントに大丈夫なのか?という疑問は残ります。

 

が、今回の混乱を見ていると災害備蓄どころか、記事に挙げられている情報提供も会場開放時の利便性も、帰宅手段の確保も後手後手に回っていたとしか思えませんね。まだ会期は残っていますので、早急に対策を立てられることを望みます。

 

わたしは万博に4回行きましたが、来場日は比較的混雑の少ない、日曜日や連休の最終日をあえて外しています。理由は、もし地下鉄やバスが止まった際、1日あれば何とかして会場から脱出して帰って来られるかもしれないから。

 

しかし冒頭の話、会場の受け入れ容量はやっぱり1日15万人あたりで設計されているのでしょうか・・(謎)

★先週からだったか、朝の時間帯にBS-TBSでやっているのに気が付いたのですが、第1話は録り逃しました。

 

 

今改めて見てみると、超豪華メンバーだったのですね・・特に女性陣。いしだあゆみさん、篠ひろ子さん、中島めぐみさん、原真佑美さんに森山良子さん。当時の姿なのでみなさん若いです(笑)懐かしく見ています。

 

さらに、夏休みスペシャルなのか?「冬彦さん」で大きな話題を呼んだ、賀来千香子さんと佐野史郎さん主演「ずっとあなたが好きだった」も、お昼の時間帯に再放送されていますので、もうだいぶ話は進んでいますが、見たい人はぜひどうぞ。

 

あっ、ついでに「不機嫌な果実」の再放送もお願いします・・石田ゆり子さん主演のほうで。

 

★下の記事はJR奈良線の話ですが、JR京都・神戸・琵琶湖線・大和路線ほか、京阪神主要線区の「快速列車」で導入されている有料座席サービスです。

 

 

なお、「うれシート」と、新快速版の「Aシート」の違いについては、JR西日本の下記サイトを参照ください。

 

 

 

ちなみに料金はチケットレスサービス利用の場合、うれシートは300円、新快速のAシートは600円です。

 

うれシートはよく考えられていると思います。追加設備は仕切りののれんだけ、新快速のAシートは座席も豪華でWi-Fiやコンセントも装備されていますが、料金は乗車区間にかかわらず同じなので、短距離の利用ですともったいない感があります。うれシートは座席は一般車と同じでWi-Fiやコンセントもありませんが、ネットやJR西のWESTERアプリで乗車直前まで予約でき、混んでいる時間帯でも予約が取れればプラス300円(定期券など、乗車券か交通系ICカードが別途必要)でちゃんと座れます。わたしも、荷物の多い週末の仕事帰りにはちょくちょく使います。先日のびわ湖大花火大会の時も、うれシートはいつもより利用者は多かったですが、ちゃんと座れました。

 

ちなみに、指定席を取ってるかどうかのチェックですが、ちゃんと行われています。予約を入れると車掌用のタブレットに情報が送られるようで、停車駅ごとに車掌さんが画面で予約情報と実際の乗車状況をチェックしてて、予約の入ってない席に座るお客さんがいると、「予約お取りですか?」と確認しています。また、たまに予約してても間違った席に座る人もいて(笑)、その場合には指定券やアプリの席番を確認して、予約されたところに誘導しています。

 

今はまだ実験的性格が強く、設定列車も少ないのですが、もう少し増えてもいいかなとは思いますね。