★8月10日に続いて、今回も東ゲート9時の入場予約が取れていたので、早めにおうちを出ました。
↑無事に夢洲駅に着きました。時間は8時半ですが人多いです。
↑今回で5回目なのでもう慌てません。この先、時間帯別に9時、10時・・と並ぶ場所が指示されているので、サクサクと9時と書いてあるところに並びますが、既に10時の待機場所には大勢の人がいました。
↑まもなく開場?手荷物検査を待つ人の列。結局、この日は入場できたのは9時25分でした。
今回は11時30分からPASONA館、18時20分から空飛ぶクルマステーションの予約があるのですが、せっかく9時台に入ったので、なかなか当たらないしいつも行列の長いウーマンズパビリオンの様子を見に行きました。そしたら「今なら30分待ちで入れます」との返事、早速列に並ぶことにしました。
↑ウーマンズパビリオンに着きました。公式サイトは下記です。
↑並んでいる最中に、スタッフさんが凍ったウエットティッシュを配りに来てくださいました。暑い中、こういう心配りは大変助かります♪列の前後には、ミストファンも装備されていました。
さて、ここが混んでいる理由は、案内端末によるガイドツアー形式になっているからでした。来場者は入り口でゼンハイザーのヘッドホンが付いたスマホみたいなのを渡され、これを持って館内を巡るようになっているので、ツアー1回当たりの人数が制限されてしまうからのようです。
館内に入るとまず、自分のニックネームを会場のスクリーンの前で録音するように指示されました。わたしはMモードで来ているのですが、スタッフの見ている前で「あけみ」と叫ぶのはちょっと恥ずかしかったです。なお、この音声は後で会場の展示内で流されるようでした。
展示内容はSDGsのジェンダー平等や女性の教育、労働に関する現在までの世界各地の状況の説明、そして黒柳徹子さんや吉本ばななさんなど、日本の女性有名人の生い立ちを紹介するものなど、予想に反してちょっと地味な感じもしました。会場内で定期的に、展示とは別にセミナーやワークショップなども行われているようですが、こちらの参加にはイベント予約が必要なようです。
↑パビリオンには中庭もあります。また、ここから外へ降りる階段には、女性アーティストによる植物アート?の展示もありました。この付近は足元が土?になっているので、特に階段付近はコケないようにご注意ください。
ウーマンズパビリオンから出てきて、PASONAまでまだ時間があるのでTECH WORLDはどうなっているのか見に行ったら、10時過ぎですがもう長い列になっていたので、その先のORA大阪外食パビリオンを見に行きました。
↑ORA大阪外食パビリオン「宴」。いかにも大阪という感じの、目を引く看板です。
公式サイトは下記です。
1Fフードコートの出店者と2Fの展示内容は順次、入れ替わるので最新の情報は↑のサイトで確認ください。館内に席はなくテイクアウトのみの提供となりますが、わたしはソフトクリームの日世(懐かしい!)で北海道ソフトを買ってきました。
このあと、EXPO WASSEでやっていたご当地展示会を見に行ったのですが、各地物産の試食や割引券?の配布などで館内は大混雑、あまりにも混んでいるのでひととおりサクッと見て撤収、PASONA館に向かいます。
↑PASONA館。西ゲートからオフィシャルショップたちを越えて、大屋根リングに入る手前。よしもと館のオレンジの笑顔の隣にあります。長い列は予約なし待機列の人です。
↑入ったところにあるのが「生命進化の樹」。化石時代から工業社会へ、そして現在の人類は滅び?その後にまた新しい生命が出現する・・という循環を表わした樹です。
↑化石の層の上には、電子機器のゴミ?が堆積し、その上にはタブレットの群れ、その上には未知の生命体??ちょっと不気味な感じもしました。
↑その次は、世界最大級のアンモライトの展示。
↑化石類の展示が山のように並んでいますが・・再下段になぜかAppleの古いマッキントッシュ(mac)が鎮座していました。
↑あんまりネタバラシをしてしまうと面白くないのですが、このパビリオンでIPS心臓と並んで目玉なのが、「ネオアトム」。巨大惑星の衝突から地球を守るため、体当たりで惑星に挑み、ボロボロになって帰ってきたアトムを、ブラックジャックがIPS心臓を移植して救う・・というストーリーです。
↑よみがえったネオアトムと、ブラックジャック。
↑これが、動くIPS心臓の現物。赤い培養液?の真ん中に白く浮かぶのがそれです。多くの子供たちが、目を輝かせてスマホで撮影していました。
↑こちらは、関連技術で開発された「IPS心筋シート」。
↑これは大林組の出展による、手術支援システム。この医療コーナーには、他にも手術用カテーテルの操作体験コーナーや、最適な眠りを実現する未来のベッド(体験には予約が必要)なども展示されていました。また、医療コーナーのほかに、地下の微生物や植物の姿を体験するコーナーもありました。
↑シアターの最後、ブラックジャックとネオアトムが危機を逃れて発展している未来の地球を見ているところです。
↑このパビリオン、サウンドプロデューサーはあの千住明さん、主題歌は平原綾香さんが担当しています。出口そばのミュージアムショップには、主題歌のCDも売っていました。
↑パビリオンを出たところには、特製プリクラ?もありましたが、あいにく2台とも使用中で残念ながら撮れませんでした。
↑アトム像のそばには、ちゃんと?淡路島PASONAリゾートの広告もありました(笑)
↑昼間に撮ったやつはまだ載せてなかったと思うので、1枚貼っておきます。
(その2に続く)