JR東、「貨物新幹線」を開発へ | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★これまでも、業務用スペース等に荷物を積んで運ぶなど、小規模な新幹線貨物輸送は行なわれていますが、座席を取り外した貨物専用車両が登場するのは、今年開業60周年を迎えた新幹線史上、初めてだそうです。

 

 

将来的には1編成まるごと荷物専用の車両も検討・・ということですが、そしたらクロネコマークの付いた貨物専用飛行機みたく、ヤマト運輸の「クロネコ新幹線」や、東海道線で現在運行されているスーパーレールカーゴを越えた、佐川急便の「ウルトラレールカーゴ」など、運送会社のおなじみのロゴマークがペイントされた新幹線が登場する??沿線のおこちゃまは、大喜びですねっ。

 

駅での荷扱いは、特に東海道・山陽新幹線では停車時間の関係で個数が限られてくると思うので、本格的には例えば新大阪発着の場合、摂津の車両基地に隣接した積み替え施設を作って、そこに移動して積み下ろしを行なうことになるのでしょうか。料金や所要時間も含めて、今後の展開に注目したいです。