「もし新幹線が止まったら、お客様はどうしたらよいのか?」@Yahoo!ニュース | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★この記事の中に、紙(本?)の時刻表のJR営業案内ページの話が出てきました。本の時刻表を使わなくなってずいぶん長くなるのですが、列車運転休止時の取り扱いの文章は昔とほぼ?変わってないのですね。JR各社のサイトのサービス案内にも、運休時等の取り扱いについては詳しく書かれていますので、一度目を通しておくことをおすすめします。

 

 

ちなみに、JR西日本「きっぷのルール」は下記を。運送約款の抜粋も見れます。

JRおでかけネット「きっぷのルール」

 

今はもうなくなったと思うのですが、以前JR京都駅の地下の?どこかの改札口に、関空特急「はるか」の輸送条件についての注意書きが貼ってありました。特急はるかはJRの運送約款による提供で、運休や遅延の場合も代わりの交通機関やホテルの提供はいたしません・・という内容が、日本語と英語で書かれていました。

 

海外からはるかに乗ってきた人は、空港直結の列車なので、航空会社のサービスなのだと勘違いして、運休や遅延の際に駅係員に「代わりの交通機関やホテルを何とかしてくれ」と要求するトラブルが多かったのでしょうね、たぶん。

 

新幹線のように長距離移動の場合は、たとえ運賃や料金を払い戻してくれても、同じように足止めされた人が大勢いるので、飛行機や高速バスなど代わりの移動手段がすぐに手配できるとも限らないのですが、予約時には一応、代替のルートも検索しておくほうがいいかもしれません。

 

ちなみに、新幹線の長距離移動ではなくて、近県へのお買い物などの場合は、わたしは並行する他社線やバスなどの代替ルートは大体、頭に入れています(通勤の場合は、この時間なら代替路線のバスや電車はどの時間にどこまで行ける、という組み合わせも・・)。

 

また、JR西の場合は、同社の「列車運行情報」サイトで、大規模事故や天候不良の遅延時に振替輸送が発動された際に、振替輸送ルートの路線図が見れます。この路線図は、運休のパターンによって、同じ路線でも路線図は複数パターン存在する?ようですが、連絡他社線の乗換駅との概算距離もわかりますので、もし遭遇したらスクリーンショットを保存するかダウンロードしておくと、後日役に立つかもしれません。