★この件について、元記事を探したのですが既にネットから消えているのか見つかりませんでした。↓の記事にも説明がありますが、簡単に言うとネット配信&ネット業務の内容は「原則、放送で流しているものと同一にする」、その代わりにテレビを持っていなくても受信契約をすればNHKプラスの配信を利用できるようになります。
NHKのサイトで配信されている「政治マガジン」をはじめとするネット独自企画の読み応えあるテキストニュースのほとんどが、このサービス変更によって終了するみたいで(現在のところ、NHKからは正式発表は出ていない)、個人的には非常に残念です。
これらは「理解増進情報」などと変な名前が付いていますが、番組と関連のないものはNHK本体のネット業務でやるのはケシカラン・・と言われるのでしたら、受信契約とは別のサービスです、と銘打っている(有料の)NHKオンデマンドや、関連会社がやっているコンテンツDVDの販売業務のように、受信料とは別の有料サイトやスマホコンテンツでもいいので、残して欲しかったです。
既にNHKニュース・防災というスマホアプリがありますが、あの中に有料区画を作って、この政治マガジンや経済情報の解説など、これまでネット独自企画で流していたものを配信するのはダメなのかなぁ??月300円とか500円くらいの課金でしたら買いますよっ・・(笑)
また、↑の記事では受信料値下げとBS放送の再編の関連についても触れられていましたが、数年後にはラジオの再編(AMのR1/R2とFMの3波から、AM/FMの2波に削減)も計画されているため、予定通りサービスレベルダウンが実行されたら、その時も受信料下げてくれるのかな?
個人的には少々の受信料値下げより、今度の能登半島地震でも問題になりましたが、これだけ自然災害が増えているのだから、放送設備の災害対策を強化してもらったほうが安心な気もします。