新・原付1種は125ccスクーターの4KWパワーダウン版になる?? | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★50ccバイクへの新排ガス規制適用が2025年に迫ってきたのですが、どうも今ある手段ではコスト的にクリアすることは不可能?打開策として、125ccクラスを出力4KW以下にパワーダウンして「新・原付1種」として販売する案が出ているらしいです。詳細は下記。

 

 

↑の記事のコメントを見ると、現在原2やそれ以上のバイクに乗っている人を中心に、反対の意見が多いみたいですが・・記事タイトルの付け方もよくないですね。

 

この話、免許制度のほうは基本的に変わらなくて(原付免許で125まで乗れるようにしよう、という話も一部では出ていましたが、これはどうやら消えたみたい)、原付1種の定義というか車両の規制を変えて、出力4KW以下なら現行の原付1種と同等に扱うようにしようか?という話のように思うのですが、今後の流れは如何に??

 

もしかしたら、これはメーカー側がエンジンの50ccバイクが作れなくなる!という事情に対しての救済策の面も大きいので、遠くない将来に電動バイクが実用的な航続距離(業務用or地方都市では、せめて連続100kmは走れないと)と値段で作れるようになった時にまた見直しが来る??スーパーカブ50cc乗りとしても、今後の後継車種を選ぶうえで大いに気になります。

 

それにしても、「2段階右折禁止」の標識は、なぜいつも交差点のすぐ手前にしかないのか??それも、わざと隠すように(笑)設置されていることが多いし・・バイク駐車場の少なさも頭に来ますが、あの標識の打ち方は何とかしてほしいです。