
↑KBS京都専用「FMバッジ」。KBS京都のワイドFM(94.9MHz)しか受信できません。右側に置いた単三電池は、大きさの比較用です。

↑付属品として、インナーイヤーホンとスペアのイヤーチップ、そして充電用の3.5φ4極プラグ-USBプラグのケーブルが付属しています。

↑同梱されていた取説に書かれていたスペック。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、連続駆動時間は10時間、充電時間は実測で3時間ほどでした。


↑本体裏側にある操作ボタン。真ん中が電源ボタンで、1回押すごとに電源ON/OFFが切り替わります。また、イヤホンを外すと自動的に電源が切れるようです。1局のみ受信なので選局ボタンはなく、音量は左のボタンを長押しでアップ、右ボタン長押しでダウンします、これだけの簡単操作。

↑イヤホンジャックは3.5φ4極ですが、フツーの3極ステレオイヤホンで問題なく聞けます。なお、説明書にはノイズキャンセリングイヤホンなどを接続すると、正しく動作しない恐れがありますと注意書きが入っていました。
さて気になる性能ですが、音質は高音域がかなりカットされている印象で、体感的にはAMステレオ放送と同等の感じで、人によっては他のラジオと比べて、高音域が物足りない!と感じる人もいるかもしれませんが、その分ノイズ感は少なく、電波が少々弱い地域でも安心して聞けます。
感度は、ほかのラジオと比べてもそれほど悪い感じはしません。ただ、電波の弱い地域では、時折「キュルキュル・・」といった感じのビート音が聞こえることもあります。また、音量ボタンは長押ししないと効きません。