★ケーブルテレビならいざ知らず、放送波の場合は鉄塔や山頂に設置した送信アンテナが必要なので、雷が直撃したらどうしようもありませんね。
スラド・テレビ(1/12)
https://srad.jp/story/18/01/12/063222/
カバーエリアが全然違うので比較するのは乱暴ですが、携帯電話の場合はある程度、カバーエリアが重なるように送信所を置いているので、1局ダウンしても通常、周辺の基地局で通信がカバーされるようになっています。また、阪神淡路大震災やその後の東日本大震災などの教訓から、最近はカバーエリアの広い基地局を高い山の頂上に置いたり、災害時には沿岸の船から送信するという対策も取られています。
これに倣って、主要エリアを見渡せる高い山の上(関西なら生駒山や六甲山、伊吹山など)に、ワンセグ放送のみを行なえる予備の送信所を置いたらどうでしょう?通常のフルセグTVでは、大ゾーン方式で送信するとカバーエリアの穴が多数できてしまいますが、ワンセグは画質が悪い分、同じパワーでも遠くまで、深く電波が届きますから。
あと、今回のトラブルは民放局でしたが、NHKに限って言えば、ローカル番組以外は隣接の地域でも同じ番組を流していますので、もしお住まいの地域で複数のNHKが受信できる場合(例:京都+大阪、大阪+神戸、大津+京都など)は、隣接地域のNHKにチャンネルを変えれば、放送を見続けることができるかもしれません。念のために、隣接県のNHKチャンネルは確認しておきましょう。