安全だと思われていた無線LAN 暗号規格「WPA2」にセキュリティホールが | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★「一昔前の規格であるWEPやWPAは危ない、だから無線LANルーターの暗号化方式はWPA2にしなさい」と、うるさいぐらいに言われてきたのですが、これまで安全だとされてきたWPA2も危ないとなれば、Wi-Fiしか使えないスマホやタブレットは使用禁止になるのか??

スラド・セキュリティ(10/16)
https://security.srad.jp/story/17/10/16/0632204/
INTERNET Watch(10/16)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1086255.html

ちなみにWPA2方式の暗号化は、家庭用の無線LANルーターはもちろんのこと、企業内(その大部分はWPA2エンタープライズと呼ばれるより高度な方式で、ユーザー認証方式も家庭用とは異なる)や、携帯電話会社やインターネットプロバイダーが運営する有料の公衆無線LANでも広く使われています。

メーカーによっては、セキュリティホールの詳細が明らかになってくると、ソフトウェアアップデートで対処するところも出てくるとは思うのですが・・まさかこの話、

携帯電話会社が大容量パケットプランを売ろうと目論んで、引っ張り出してきたんじゃないでしょうね??

Wi-Fiが危ない!となったら、おうちにいる間はパソコンなどは有線LANケーブルでネットにつなげばいいし、スマホやタブレットはもし利用料金の問題が許せば、Wi-Fiは駅やコンビニなどのも含めて使わずに、大容量パケットプランを契約して、いつもLTEで使えば安全ですね。