★タイトルが刺激的過ぎます。なくなるのは、正しくは「エンジン式原付(1種)バイク」なんですが・・。
Yahoo!ニュース・経済(5/8)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00000007-zdn_mkt-bus_all
年々、厳しくなる排ガス規制がエンジン車ではクリアできないので、電動にせざるを得ないというのはわかります。しかし、ツーリング用途のように長い距離を走る人は、ジャーッとタンクに注げば燃料補給できるガソリンと違い、いくら急速充電とはいえ、30分とか1時間かかる電動車は、なかなか受け入れがたいかもしれません。
今すでに、電動原付バイクの製品は存在するのですが、実用的に航続距離はどのぐらいあるのでしょうか?そして、もし電池が切れた時、30分の急速充電で走れる距離は、いったいどのくらいなんでしょうか?
↑の記事中にもありましたが、ちょっと前にhondaと日本郵便が電動バイクによる配達インフラの構築で提携する話がありました。夜間休日に、郵便局の軒先の急速充電器が使えるのかどうかはまだ不透明ですが、全国的に郵便局とコンビニと道の駅、そしてイオンや西友に充電スタンドが設置されれば、充電の問題は早期に解決に向かうかもしれないです。
あと、現在の原付1種(白ナンバー)は、電動だとモーター出力は600Wまで、という制限があったはずですが、このあたりももう少し規制緩和がされないと、逢坂山や五条坂で立ち往生or人力アシスト(笑!)という、笑えない事態になるかも??
125ccクラスについては、エンジンのまま行くような感じなので、ここで心配ばっかりしてないで、小型2輪免許をさっさと取りに行ったほうがいいのかもしれませんが・・。