「緊急制動表示灯」を2輪車にも導入可能に・・保安基準が改定される | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★既に大型トラックやバスなどでは、排気ブレーキ使用時など、急ブレーキ時にブレーキランプを点滅させて、後続車に危険を知らせる装置が実用化されていますが、これを2輪車(原付含む)にも導入できるよう、保安基準が改定されたようです。

Yahoo!ニュース/個人・佐川健太郎(2/20)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sagawakentaro/20170220-00067883/
国土交通省の発表資料(2/9)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000239.html

バイクは車体が小さく、渋滞路ではクルマから見落とされやすいので、わたしも市街地での急ブレーキ時には手動(?)でブレーキペダルを断続させて、「危ないぞっ!」とブレーキランプを点滅させることがありますが、この装置が認可されると、自動で後続車に危険を知らせてくれるので、より安心できますね。

さてさて、↑の記事によると、新たな保安基準ではこの装置が作動するのは速度50km以上での走行時、とありますが、実際の市街地走行、そして原付にも装備となると、もっと低速でも作動しないと意味がないような気もします。

既に使用されているバイクに後付けで・・となると、リヤボックスに装着するハイマウントストップランプ型、あるいはボックスに一体埋め込み型で、ブレーキランプの配線から信号を取るか、あるいは加速度センサーを内蔵して、急ブレーキを感知して高速点滅発光する製品??これなら、ちょっと頑張れば自作できそうな気もしますが??保安基準の絡みがあるので難しい?