2ハンドル混合水栓の水漏れ修理記(2) | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

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京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

(前の記事から続く)

★壁から外した水栓本体を元通りに取り付けるのだが、取り付け部のパッキンが劣化していたので、手持ちの部品からサイズが合うものを探し、これも交換して取り付け部のねじを締めれば完了、のはずであった。

イメージ 1

↑壁から出ている偏心管。ブルーのものは交換したパッキン。ここへ水栓本体を取り付けて、ねじを締めるのだが・・。

が、組み上がって通水してみると、水が漏れるではないか!どうも、パッキンが元のものと違うので締め方が微妙に違うようで、ねじを思い切り締めると水漏れは止まった。もうこれで大丈夫!と、工具を片付けてまわりを清掃して修理終了。

しかし、次の日になると水栓の取り付け部にわずかに水滴が(笑)。怪しいところは↑の取り付け部のパッキンしかない。これを変えてもダメなら、工事店を呼んで根元から水栓交換工事を頼もうか、とも思ったが、週の途中で運よく、草津のディオワールドに寄ることができたので、この部分のパッキンを購入して、週末に交換。

三栄水栓製作所・偏心管パッキンPP40-10S
http://www.san-ei-web.co.jp/view.php?pageId=1009&dataId=1314

この時、重要なことに気が付いた。前に水栓が取り付けられた際、左側と右側の平行がちゃんと出されていなかったのだ。なので、いくら締めてもきちんと取り付け部が締まらず、水漏れしていたよう。パッキンを専用のものに変え、水栓本体を微妙にねじりながら、取り付け部が平行になるようにねじを締め付けると、水漏れは完全に止まった。

それにしても、疲れた(>_<)