【追記】JR西「関空・紀州路快速」で、関空ではなく和歌山へ運ばれてしまう外国人観光客が急増 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★わたしは最近、乗ってないので、車内アナウンス等の案内がどうなっているのかよくわからないのですが・・日本語がよくわからなければ、車内の電光表示器やアナウンスで注意していても見落とす可能性は大きいです。

産経WEST・ライフ(11/12)
http://www.sankei.com/west/news/151112/wst1511120043-n1.html

この「関空・紀州路快速」に限らず、1本の電車が複数の行き先を持ち、一部が途中駅止まりになったり、途中駅で切り離されて別の行き先に向かう例は、JR西でもほかにもいろいろあります。ホームや車内のアナウンスでは、「前4両は●●行き、後ろ8両はXX行きです」と、一応注意していますし、切り離し駅が近づくと再度、詳細に注意はしているのですが・・??

そこで、対策。
(1)関空快速の窓やドア付近には、飛行機のマークのステッカーや、各航空会社、りんくうタウンやターミナルビルの広告を入れる。

(2)紀州路快速のほうには、みかんの絵やクジラの絵のシールを 貼る。こちらには、飛行機や空港を連想させる広告は入れない。また、「関空には行きません」との注意書きを、数か国語で入れる。

(3)始発駅の大阪駅や天王寺駅などでは、ホーム足元の号車案内をはっきり色分けし、紀州路快速は関空に行かないことを明記。これだけでもずいぶん違うと思います。

(4)金がかかるが、紀州路快速と関空快速では、車両の塗装色を変える。関空快速は(1)のように、飛行機や空港を連想させるラッピングトレインにすればなおよい。

(5)外国人観光客向けの案内資料に、「関空へは関空快速に乗車ください」と、注意書きとのりば案内を入れる。また、ホテルなどの従業員にも協力してもらい、広報活動に努める。

でも最後の切り札は、元記事のように日根野駅で人力で注意することでしょうかねぇ??

(追記:2015/12/07)
この間、大阪駅で発見したのですが、駅に設置されているディスプレイで、英語と中国語で「関空快速は前4両」との案内がされていました。

イメージ 1

↑土曜日、JR大阪駅のルクア連絡通路で発見した、関空快速は前4両ですの案内(中国語版)

イメージ 2

↑こちらは、同じ内容の英語の案内ですが・・ホーム足元の表示も、和歌山行きと関空行きとでは、ちゃんと色を変えているみたいです。