1/2、彼女と初女装で河原町へ(2) | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

(前の記事から続く)
★一方、彼女は先に並んでいた別の服屋さんのほうが無事に終わり、お昼前に寺町に来ると返事が。それまでの間、わたしはドスパラとじゃんぱら、エディオンを巡回することにしました。

しかし、じゃんぱらもドスパラもエディオンも、いつものお正月と違って、あまり物欲をそそられるものがなかったので見て回るのもあんまり気合いが入りません。マルツも1/2から開いていたが同じような感じ。そこに彼女から「エディオンに着いたよ」とメールが。エディオンの1Fで無事合流、ここからは一緒に向かいのエミリーテンプルキュートを見に行って、それか終わると下のカフェでお昼ごはんになりました。

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↑エディオン寺町の向かい、エミリーテンプルキュートの1Fにあるカフェでお昼ごはん。ここのパンケーキが食べたくて、近くまで来たらお店の中を見るんですが、土曜・日曜はいつも満席のことが多いんです。きょうはまだ席に余裕があったのでラッキー。

お昼ごはんを終えて一休み、午後からわたしと彼女はまず大丸京都店に向かいました。ここもバーゲン会場は大変な混雑、でも今回はバーゲンが目的ではなくて、わたしがクリスマスプレゼントに彼女に渡した、ジル・スチュアートのコロンを自分用に購入するためです。

ジルの売り場に着くと、例によってかわいい店員さんがお伺いに登場。わたしは、前回彼女に買ったコロンが良かったので、今度は自分用に・・と告げると、「それはどうもありがとうございます」と丁寧に応対され、コロンのついでに?ボディーソープとハンドウォッシュのサンプルまでゲット、前回と同じようにお見送りいただきました。デパートでは、他の化粧品ブランドも同じような対応してるのかもしれないですが、なんかまた来たくなるなぁ(笑)

さて、次は新京極のナイスクラップへ。ここも年明けのセールをやっていて、多くの冬服が軒並み値下げになってました。ただ、いくらカワイくても、着るシーンが限定されたり、あまりにも流行に走ってるものは結局着なかったりしますから、ちょっと考えて選んだのが、店頭に並んでいた超特価のきらきら光るニット。

「インナーも店内にありますよ」と、愛想よく店員さんが勧めてくれたので、あけみさんは店内でどの色にしようか迷っていたら、「あっ、インナーの色でお悩みですか?」と、さっきの店員さんが登場。わたしは、ピンクとライトパープルで悩んでいたのですが、店員さんの勧めもあって、ライトパープルに決定、さっきのニットとセットでお買い上げ。

通販やファストファッションが今ほど普及してなかったころは、「化粧品のカウンターとオンナ服やさんと美容室は、女装さんが越えないといけないハードル」などと言われたのですが、まれに怪訝な対応をするショップもあったものの、多くのオンナ服やさんはある程度、オンナに見える服装とメイクと立ち振る舞いで行けば、こうして好意的に対応してくれるので、迷った時は店員さんの助けを借りるのも、コーディネート上達と上手な買い物にはいいのかも??

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↑ナイスクラップのセールで買った、きらきら光る冬春ものニット。

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↑インナーの襟元はこんな感じです。

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↑左側が、一緒に買ったインナー。この色のほかに、薄いピンクと薄いイエローもあったのですが・・。

このあと、わたしと彼女は京都ロフトに行って、最後のお買いものが終わったので、ラブホで一休みして今年初めての愛の交歓(!)にしようかと思ったのですが、彼女が「お正月だしゆっくり休みたい」と言ってきたので、ちょっと時間はかかるのですが、あけみさんのお部屋に戻りました。そして、ゆっくりお茶してからキス&ハグ、そのあと・・今年初めての熱い!愛の交歓♡となりました♪

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↑1/2のあけみさん、ミーナ京都にて(撮影・ローズウェイさん)

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↑これもミーナ京都で撮りました(同じく、ローズウェイさん:ありがとうございます♪)