関西クィア映画祭2013@梅田HEP HALL | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

(前の記事から続く)
★心斎橋から地下鉄で梅田に。ここまではよかった。しかし・・いつもの大阪出張の帰りのように、大阪駅方面の改札を出てから、来るときに荷物を置いたコインロッカーが「南改札(阪神電車側)」であることに気が付いた。いつも、帰りは北改札なのでうっかりしていたのだが(>_<)

一応、改札の係員さんにどう行ったら南改札に行けるのか聞いたら教えてくれたのだが、途中で手順を間違え、わたしと彼女は20分以上地下街を漂流することに。ようやく、梅田駅南改札にたどり着き、荷物を回収してHEPの下のファーストキッチンで晩ごはんにありついたのは夕方6時半を過ぎていた。「あん、あん、あん」の開場は午後7時からだったので、何とか間に合ったのだが・・。

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↑携帯のカメラで歩きながら撮ってくれた画像なので、画面が揺れているのはごめんなさい。この時間になると、足の裏は水濡れと靴擦れで大きな豆ができて、歩くたびに痛いこと、痛いこと・・。

HEP HALLに着き、そろそろトイレもヤバかったので彼女と一緒に女性トイレへ(笑)便器にまたがって、オンナの子みたいに真下におしっこを落とし、ついでにパンティライナーも交換してメイクも直して気合いを入れ直し、受付でチケットを渡して場内へ。

「あん、あん、あん」も「艶子」も、10月の京都会場で上映があり、そちらで見る人もいると思うので詳しいことは書きません。ただ、どちらも見る価値は十二分にあります(!)「あん、あん、あん」は、ヒロインのひじきさんがすごく男前で個人的にいけていたし(笑)、「艶子」はストーリーが何とも切なかった。

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↑関西クィア映画祭会場のHEP HALLで、開演を待つあけみさん。

今回、大阪会場に行けなかった人、今度は「伝説の」京都大学西部講堂で10月4日から6日に開催されます。前売り券はファミリーマートのFamiPortで買えますので、映画祭公式サイトをご覧の上、計画を立ててみていはいかがでしょうか?

参考:関西クィア映画祭2013公式
http://kansai-qff.org/2013/