結果 | ノーマライゼーション

ノーマライゼーション

発達障害や精神障害(パーソナリティ障害)の、パッとみは定型発達や健常者とほとんど変わらない理解されにくい、一当事者の苦悩や体験や日常

この前の、前の職場の上司にカミングアウトした結果、T職長というんですが、

T職長 「(メールみたけど)大変やねんなぁー。」
エレガント「あの通りです。」
T職長「アスペルガー症候群知ってるで。周りにそういう人いたりするしな。
え、仕事するんなら、エレガント君としては、どうしたいの?完全に福祉の就労という形にしたいの?」
エレガント「はい。そう考えています。」

T職長「いまなぁ、障がい者の法定雇用率が1.8%で、もうすぐ2.0%になるもんなぁ。脳性麻痺の人とかなぁ、そういう人らからしたら、エレガント君はひくてあまただと思うわ。」
エレガント「いやぁ、わかりませんよ。例えば障がい者の合同就職面接会にいくんですけど、もう車いすの人とか、杖をついている人とかは、ほとんど見ませんしね。みんな、パッと見たら五体満足のひとですね。つまり、僕のような発達障害や精神障害、見た目健常者と変わらないような人らだと思われますね。」

T職長「そうかぁー。エレガント君のネックと言えば、やっぱりスピードが要求されるとしんどいことやもんなぁ。」

エレガント「加えて、手先の器用さ。つまり、動作性ですね。今、言われたように何をするにもテキパキ感がないというか、そこのところが自分の発達障害の障害特性ですね。」


中 略 し ま す

T職長「俺は、どうしたらいい?エレガント君に合いそうな仕事の案件があれば言ってあげたいな思ってる。」

エレガント「ぶっちゃけ、そちらの会社で障害者枠で仕事ってないですかね?」

T職長「あーなるほどね。うちは、岡山の方にグループの特例子会社があって、そこがそういう障害者雇用というのをいってに引き受けてやってるわ。
ただ、岡山主体でやってるから、京都で2人いはりますよ、1人が調子悪くなって、その人抜ければエレガント君いけるでとか、そういう話ではない」

エレガント 「わかりました、また何かそういう仕事の話があれば教えていただければ嬉しいです。」

T職長「そうやね。また、俺もアンテナ張り巡らしとくわな。このことは他言はしないので、安心して下さい」

というより、だいぶと理解を示してくださったようでよかったです。






iPhoneからの投稿