フィードバックとは?⑥ | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

先に、フィードバック体制を構築する

重要性を記載してきた。

会社側も、部署側も、生命体として

躍動するには、フィードバック体制を

構築することであり、会社という生命

体が今どういう状態にあるのか?を

リアルタイムで知ることができなけれ

ば、躍動できないのである。

 

人間の体がリアルタイムで調子が悪

いとか、病気だとか、知ることができ

るからこそ、人間は対処行動をとる

のであり、それがフィードバック体制

と呼ばれるものであり、免疫系、神経

系、内分泌系などの体制が構築され

ているのであった。

 

その人間の体で考えるとわかりやす

いのだが、フィードバックされる情報

には、レベルがあるのだ。

波動レベル1では、”耳”からの情報

を受け取りやすく、妬みや悪口などの

評判に関するフィードバックを受け取

りやすいのだ。

波動レベル3では、”顕在意識”から

の情報を受け取りやすく、上司に怒ら

れないか、字は綺麗か、今何時か、

などの今に関するフィードバックを受

け取りやすいのだ。

波動レベル5では、”潜在意識”から

の情報を受け取りやすく、他に事例

はないか?以前はどうだった?など

の過去に関するフィードバックを受け

取りやすいのだ。

波動レベル7では、”本質的なるもの”

からの情報を受け取りやすく、今後

地球はどうなる?これをやり続けたら

どうなる?などの未来に関するフィー

ドバックを受け取りやすいのだ。

 

 

では、メンズ紳士服業界のKさんが

会社に出勤した場合を考えてみる。

意志とボディをも”組織”や”会社”に

置くことが出来る環境であったとする。

つまり、ティール組織に向かっている

ような会社ということである。

 

Kさんがトレーニングをしたりして、

波動レベル6にまでエネルギーを上

げて来たとしよう。すると、Kさんの

視野が一気に広がるのである。

波動レベルが高まることで、意識の

レベルが高まる。これにより、次元を

上昇させることができやすくなる。

波動レベルと次元レベルは必ずしも

一致はしないのだ。

 

つまり意識が次元レベル6まで高まり、

そこで発生している事象を捉える意識

を持つ必要があるのだ。レベル6とい

えば、”日本”であり、日本国の現在、

過去、未来を意識で捉えようとするの

であろう。

次元レベル6まで意識を引き上げた

Kさんから見れば上図はすべてKさん

のボディなのだ。

 

すべてに意識が通っており、どこかに

傷がつくと痛いと感じるのである!

肉体が傷つくのと同じ感覚でボディが

傷つくと痛いのである。痛いから治療

しようという意志が働くのである!

 

決して、放置したりしないだろう。

Kさんの魂は”肉体”も”組織”も”会社”

も”業界”も”産業”も”日本”もすべて

自分のボディであるとみなすのである。

ボディが多層構造になっているかのよ

うに、魂からみれば見えるのであろう。

 

 

魂からのフィードバック

肉体には器官、器官系という機能が

あり、その機能により動くことができる

のであった。

 

しかし、動くことができるのと、意識や

意志を持つことは別であり意識や意志

が無いと、人間という生命体とは言え

ないのであった。

 

会社も同様で、会社が機能している事

と、生命体として躍動していることは別

なのであった。目指すは、生命体とし

て躍動することであった。それには、

”魂”がその生命体に宿る必要がある

のであった。

そして、今は無意識のフィードバックに

ついて考えているのだが、会社という

生命体は、機能上では免疫系や神経

系や内分泌系により、恒常性を維持

できているのだった。

しかし、生命体として活き活きとする

ためには、魂やエーテル体からのお知

らせが必要なのである。

つまり、無意識のフィードバックである。

 

Kさんが会社で働く上で、今だけを考え

ればそれで会社は成り立つか?という

と、そうではない。

会社には歴史や風習や想い、などなど

様々なものが詰まっているのだ。

 

意識上のフィードバックだけを考えて

いては、この無意識上のフィードバック

を無視することになり、結果として上手

くいかなくなるのだ。

 

無意識上のフィードバックとは、

”組織”、”会社”、に入り込んだエーテル

体や魂からのフィードバックなのである!

 

 

いかがであろう。

意識上のフィードバック、

無意識上のフィードバック、

の意味が理解できたのではないか?

 

次回、どうすれば、組織や会社は

無意識上のフィードバック体制を構築

できるのかを記載したい。