ティール組織コミュニティが立ち上がった日 | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

話は飛ぶが、ラルー氏の波動に直接触れる

ことで、新たな気づきを多く得られたので、

記載してみたい。

 

ラルー氏が語っていた多くのことは、個人の

目的であれば、自身の内側の声を聴きなさい、

組織の目的であれば、組織を生命体として

捉えて組織の声を聴きなさい、というもので

あった。

 

その目的は自分から探しにいくのではなく、

向こうからあなたを指名してやってくるので

あるという。組織があなたを選ぶのだと。

それゆえ、あなたは、あなたの体を差し出し、

あなたの体を通して、組織が実現したい事

を実現してあげる手助けをすればいいと。

 

そうすれば、自ずと組織の目的というものが

わかってくるし、組織があるべき姿に近づけ

るのであると。

特に興味深いのが、組織の各メンバーに

権限をある程度与えた瞬間から、まるで

生命体のようにその組織は動き出すのだ

という。その動き方は予測はできないが、

とにかく組織がありたい方向へときちんと

向かっていくのだというから興味深いと。

 

もっというと、椅子を用意して、その椅子を

空けて会議をするのだと。そして、その椅子

に誰かに座ってもらい、その誰かに組織君

の気持ちになって組織君の意見をしゃべって

もらうのだという。それが組織の向かいたい

方向を知る方法の1つだという。

その答えが間違っていようが、合っていようが、

大した問題ではないと。その誰かが組織君の

代わりになって話してもらったことに過ぎない

のだからと。

 

ティール組織という定義を改めて、教えて

もらえたような気がする。ラルー氏曰く、

ティール組織というのは、管理職がいない、

給与がオープン、人事部がない、などが

そうだ!と思われたら少し悲しいと。

そうではなく、もっと組織を人間のような

生命体として捉え、組織の声を聴き、会社

の声を聴き、地球の声を聴く、ことができる

組織をティール組織というのだ。

そしてそれぞれが今、向かいたいと思って

いる方向に向かう手助けができる組織を

ティール組織というのだと。

生きている以上は変化もするし、乱高下

もありえるのだ。ティール組織になったり、

達成型組織になったり、乱高下を繰り返す

のであると。人間というのは、そういう生き

物なのである。

 

このような話は、当研究会の基礎となる

会社を人間という有機体として捉えて

それぞれの役割を各組織が担ってもらう、

という考えとほぼ同じであったことが、とても

嬉しく、このまま降りてくるアイデアのままに、

当研究会という生命体が向かいたい方向に、

当方は体を差し出し、実現できるような手助

けをしていけばよいのだと再認識できたこと

はありがたい。

 

なお、自身の内側の声を聞く方法について

も語られていた。自身の内側の声は時に

分かりにくい表現をしてくるし、時に明確な

お告げのような表現をしてくる場合もある。

分かりにくい表現でやってきた際には、

神様、もう少しわかりやすい表現にして

教えてください!と素直にお願いすれば

良いと。そうすれば、また別の方法で教え

てくれることもあると。

 

それらの声を聞く力をアップさせる方法と

して、ラルー氏は日々、瞑想やチャネリング

というものを実践していると。

 

瞑想に関しては、様々な方法が紹介されて

いるので、どのような方法が正解とかは無い

とは思うが、当研究会では下記のような方法

が分かりやすいため、取り入れている。

Wiki How チャクラを開く

 

チャネリングに関しては、日本語訳にすると

霊媒師的な意味合いになることが多い。

・Wiki チャネリング

そこで、当研究会ではチャネリングではなく、

”アカシックレコードリーディング”という言葉

を使い、チャネリングとは別の扱いをしてる。

変性意識状態になって行うのがチャネリング、

無意識状態になって行うのがアカシック

レコードリーティングであるとしている。

 

この変性意識状態は、意図的にはいる事も

出来うるとして、先にも記載したが、とても

危険な方法も紹介されている。

ヘミシングや薬物による強制的に入る方法

であるが、このような方法はお勧めしない。

アルコールなどでほろ酔い状態になるのも、

ある種の変性意識状態であるのだ。

 

アカシックレコードリーディングはとても高い

波動レベルでないと到達できないので、

簡単にはできないのだが、方法はいくつも

ある中で、当研究会では下記のような方法

を取り入れているので、参照ねがいたい。

 

 

なお、組織の声を聞く方法に関しては、空の

椅子を用意する例のみであったが、ここが

一番質問が多く、皆が疑問に思っていたこと

なのであろう。

当研究会ではここは引き続き重点的に研究

していき、その内容は記載していきたい。

組織という生命体がどのようにして動き、

情報を得て、栄養を得て、病気を克服して

いくのかが最大の関心事であるのだから!

 

また、ラルー氏は今、取り組んでいることが

あると。それは、女性や教育を十分に受けて

ないような方々にも、同等の意思表示や主張

ができるような環境、場を作りたいと。

社会では決まって男性が主張し、女性が一歩

後ろに下がるというのを目の当たりにし、それ

はアメリカでも、ヨーロッパでも、日本でも同じ

であったことを再確認出来たと。

 

では、女性や教育を十分に受けてないような

方々は、主張すべきことが無いのか?という

とそうではない!沢山の主張はあるのだが、

主張しないだけなのだ。

主張しない理由が、主張するための教育を

受けてこなかったからか、社会がそうさせて

いるのかは不明ではある。

いずれにしても、ラルー氏が新たに作りたい

ものは誰もが主張できる環境や場であると。

そんな環境や場が当たり前のように広がり、

女性の登壇者や社長が当たり前に出てくる

世の中にできればよいな、そのために今後

の時間を使っていきたいと語った。

 

そのようなティール社会を地球規模で実現

できれば、いや、実現することができうる

と思われたし、ティール組織コミュニティが

立ち上がったのを強く感じた次第だ。