読書の秋…論語シリーズ(笑)
今回は、わかりやすい入門書!
論語、よく理解出来ましたよ!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・反省する謙虚な気持ちが大切
①人の相談には、まごころを尽くしているか
②友との付き合いでは、信義を守っているか
③知ったかぶりをして人に教えたりしていないか
・三十にして立つ。四十にして惑わず。
十五歳…志学、三十…而立、四十…不惑、五十…知命、六十…耳順、七十…従心
・過ぎたるは猶お及ばざるがごとし
よい事でも度を過ごしてしまうと害になり、足らないのと同じことで感心できないの意味
・孔子が教える四つの教え
文を学ぶこと、学んだことを実行すること、実行にはまごころをもってあたり信義尽くすこと
・四つの道で行う政治
恭…人に対して礼儀正しく、敬意をもってへりくだること
敬…物事を謙虚に、そして慎重に行なうこと
恵…恩を施して情をもつこと
義…正義のこと
理想は、礼儀正しく謙虚で、民に対しては情け深く、正義の心を一貫してもちつづける人
・人柄を知るためにみるところ
視…その人の行動をみる
観…生まれてからの経歴をみる
察…心を落ちつけることはなにかをみる
・親を思う心
人は、両親の年齢は知っておかなければいけない。ひとつには長寿で元気なのを喜び、もう一つは、老い先を気づかうため
親孝行のしたい時には親はなし