面白いほどよくわかる論語 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

読書の秋…論語シリーズ(笑)


今回は、わかりやすい入門書!


論語、よく理解出来ましたよ!



オススメ度…★★★★


響いた内容…


・反省する謙虚な気持ちが大切

①人の相談には、まごころを尽くしているか

②友との付き合いでは、信義を守っているか

③知ったかぶりをして人に教えたりしていないか


・三十にして立つ。四十にして惑わず。

十五歳…志学、三十…而立、四十…不惑、五十…知命、六十…耳順、七十…従心


・過ぎたるは猶お及ばざるがごとし

よい事でも度を過ごしてしまうと害になり、足らないのと同じことで感心できないの意味


・孔子が教える四つの教え

文を学ぶこと、学んだことを実行すること、実行にはまごころをもってあたり信義尽くすこと


・四つの道で行う政治

恭…人に対して礼儀正しく、敬意をもってへりくだること

敬…物事を謙虚に、そして慎重に行なうこと

恵…恩を施して情をもつこと

義…正義のこと

理想は、礼儀正しく謙虚で、民に対しては情け深く、正義の心を一貫してもちつづける人


・人柄を知るためにみるところ

視…その人の行動をみる

観…生まれてからの経歴をみる

察…心を落ちつけることはなにかをみる


・親を思う心

人は、両親の年齢は知っておかなければいけない。ひとつには長寿で元気なのを喜び、もう一つは、老い先を気づかうため

親孝行のしたい時には親はなし